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多様な民族が集まる都市・バンクーバーで育む暮らしと学び

ホームステイってどんなところ?ホストファミリーってどんな人? 広大な面積を有するカナダの地へ想いや希望を大きく膨らませている人は多いのではないでしょうか?

今回ご紹介するバンクーバーにあるホームステイは、多くの方が想像する通常のホームステイとは若干異なります。それはなぜか、、、異国でありながらも、日本人のホストマザ−が営むホームステイだからです。

このお家のホストマザーであるYumikoさんは、京都出身で変わった国際経験のある優しいお母さん。 日本を離れ、約35年の間で住まれた国は、スリランカ、ウガンダ、カナダなど。 昔の独裁政権時のウガンダの貴重な話、暑いけど意外に国際色豊かでなんでも揃うスリランカ、そして現在居を構えるバンクーバーでの暮らしのお話など、話題には事欠きません。そんなホストマザーが作るご飯はまさに多国籍。種類豊富なスリランカカレーや海外で食べる美味しい和食など、多民族多文化国家のカナダならではを感じさせてくれます。

さらには、家の外に目を向けてみると、VancouverCityとBurnabyCItyの間に位置するYumikoさんの家の周りには自然がいっぱい。 家の裏には大きな原生林が残る森の中の散歩道、家の前を少し歩けば美しいサンセットが印象的なFraserRiverなど、自然が本当に沢山。 ベストシーズンの夏は、蒼々とした緑の木々に包まれたこのお家での経験は、きっとカナダの貴重な思い出になるはずです。

それでは、早速ハウスの中を見ていきましょう。

「Yumiko Home Stay」物件詳細はこちら

   
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豊かな自然と手の行き届いたガーデニングが来訪者をお出迎え

夏には緑で埋もれてしまいそうなほど沢山の緑。自然がなきゃカナダではないですね。

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裏庭にはリンゴの木やいちごなど。その他ちょっとした家庭菜園も。

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お家の前には木々や花々。特段に手入れしてなくても、自然の恵みで色鮮やかに。

 
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自然光をフル活用できる大きな窓。採光抜群のリビングは開放感に溢れる

食卓やソファー。みなが集う居心地の良いリビングルームでは日本の番組も見る事ができます。

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ちょといお洒落な日曜のブランチ。

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ホームパーティーの時の一品。ホストマザーの趣味は料理で、お家には大抵何かしらご飯がある風景はまさに実家。

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ホームパーティーはポットラック。

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日曜日の朝はヨガ体験。Yumikoさんはスリランカ生活もあるので無料で本場のヨガも教えてくれます。

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左がYumikoさん。右はフィリピン系カナディアンの友人。

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玄関を入って右手にあるのがパーティーなどに使用するお部屋。

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玄関の写真。

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お家の中の廊下。家の中は不思議な作りになっています。

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一階にあるランドリースペース。洗濯機と乾燥機があります。

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2階のバスルーム。カナダはバスルームにトイレとシャワースペースが一般的。

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2階バスルームの洗面台。家の中には3つのバスルームで快適環境。

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多種多様なお部屋は、カナダの文化を象徴?

こちらは2階の部屋番号4。一番大きなお部屋でベランダ付きです。

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部屋番号1。寝心地の良いクイーンサイズのマットレス。

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部屋番号2。息子さんの筋トレ器具がお部屋に設置。

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部屋番号4の様子。窓が大きな明るいお部屋です。

 

今回紹介した物件はまさにホストマザーYumikoさんの温かさあってのホームステイ。

いろいろな経験をしてきたYumikoさんのハウスでは特にこれといったルールはなく、食べた後の食器を洗うことや、夜遅くは静かにするなど、共同生活を行う上での常識の範囲内のルールさえ守れば、その他は基本的に自由です。 一緒に住む人に迷惑をかけないように、バンクーバーの当たり前の生活を行うということを大事にしています 。

カナダにいながら日本人?と思う人もいるかもしれませんが、 初めから英語漬けの環境に不安を覚える方には、日本語でコミュニケーションが取れる場を確保しておいた方が、バンクーバーでの生活も上手くスタートできるのかもしれません。 また、留学時のホームステイは、口に合わないご飯やホストマザーとは実際はほとんど話さないといったことが多々あるのはホームステイの現実であったりもします。そのため、日本人がホストのハウスに住むという選択肢も十分検討の余地があるのではないかと思います。人それぞれ、異なる留学スタイルがあるからこそ、もっと大きく広い意味で文化交流などもできるんだと感じます。

この一風変わったホームステイで、是非自分だけのオリジナルな留学生活を送ってみて下さい。

/Author: タカハシ