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PROFILE
上口さん:○北海道出身○屋久島 民宿すぎのこ女将、室屋さん:○鹿児島県出身○経営者、松沼さん:○東京都出身○経営者

新たな息吹を、屋久島に。

アニメや映画の舞台でも知られ、多様な動植物が息づく島、屋久島。

世界遺産に登録されてから20年以上が経過し、今もなお自然の魅力や偉大さを発信し続けています。

 

今回は、そんな屋久島の地で、2016年4月よりリニューアルオープンした「屋久島 民宿すぎのこ」さんにインタビューをさせて頂きました。

「屋久島 民宿すぎのこ」は、『世界中の旅行者が集い、帰って来る場所を。』をモットーに宿から交流が育まれるように活動しております。

宿に込められた思いや新たにスタートした現状、そしてこれから。

屋久島の魅力も触れながら、その内容をお届けしたいと思います。

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---このハウスのコンセプトは何でしょうか?

上口さん  その日に出会った旅行者同士が仲良くなったり、地元の方達との交流も生まれるような場所にしていきたいです。

室屋さん  交流というのはすごく大切にしていいて、私たちは海外の人達が泊まる宿泊先を運営してきているので、そこで学んだものをいかして、屋久島に来る外国人にとっても快適な場所にしていきたいです。

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---屋久島の魅力は何だと思いますか?

室屋さん  世界遺産に登録されるほどの雄大な大自然が魅力なのは勿論ですが、 空気や水の圧倒的な美しさも素晴らしいです。また、湿度も程よく、特に女性にとっては、美容に良いと思います。松沼さんは、屋久島に一回滞在してから東京に戻った際、シェアハウスの入居者に肌ツヤがすごい良いって言われたみたいです。

松沼さん  ツルツルじゃんって言われました笑

室屋さん  もともとのオーナーさんも76歳だったのに、透き通るほどの白い肌をしていて、長期で滞在すると美容に良いんじゃないかなと思います。

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「屋久島 民宿すぎのこ」立ち上げメンバー3人。

---屋久島への観光者数はどういう状況なのでしょうか?

室屋さん  世界遺産に登録されて数十年が経って、観光客数は一巡して落ち着いています。屋久島は縄文杉のイメージが強いと思いますが、他にももののけ姫の舞台になった森や、ダイナミックな滝などの見所がたくさんあるので、3泊ぐらいは滞在した方が島を楽しめると思います。

---どのような方に来てもらいたいでしょうか?

室屋さん  どんな方にも来てもらいたいのですが、私たちは宿泊以外のサービス(レンタル品やレンタカー、ガイド等)や、観光情報の充実に取り組んでいるので、屋久島が初めてという方にとっては特に便利な宿だと思います。宿泊者が増えてきたら、宿泊者同士が仲良くなれるような環境づくりをして、1人旅の人達にもたくさん来て欲しいですね。

---現在は、建築の学生さんたちにハウスのお手伝いしてもらっているんですよね。

上口さん  そうです。お部屋の清掃のお手伝いやDIYをしてもらっています。

---具体的には、どのようなものを作ったのでしょうか?

上口さん  外用の流し台の設備等、古くなった板を張り替えてもらったり、新しく立派な靴箱を作ってもらいました。

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建築の学生さんらによる、DIY作業の様子。

---今後の目標をお願いします。

松沼さん  まず民宿として圧倒的No.1になること。ゲストに満足してもらえるような仕掛けをたくさん作っていきたいですね。そして、その結果として地域に良い影響を生み出していきたいです。

---素敵なお話をしてくださり、本当にありがとうございました!

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インタビューの様子。

オーナーがご高齢のため、若いメンバー3人が運営を引き継ぐことになった 「屋久島 民宿すぎのこ」。オープンから数ヶ月が経ち、世界中の国々の方が集い、新たな繋がりを作っています。

「長期滞在」だけではなく、お手伝いをしてくれる「運営メンバー」も募集しているとのことでしたので、ぜひ興味がある方は問い合わせてみてはいかがでしょうか。屋久島を気に入った方、大自然の中で仕事をしたい人など、様々な理由から応募してくれる方がいるそうです。

これから屋久島から、どのような繋がりが生まれてくるのか。今後ともご活躍がとても楽しみです。

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Author/渡辺 浩生
東京シェアハウス合同会社 エディター。慶應義塾大学4年。シェアを通じて、もっと気軽に繫がれる社会にするため活動しています。そのためなら、野越え山越え海越えて、どこまでも行きます。
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