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With the leisurely flow of time in Shonan

A new share house has opened in May 2024, perfect for those who want to enjoy a comfortable life while feeling the sea breeze and the leisurely flow of time in Shonan. The name of the share house is “Kizunaya sharehouse -meguru- Chigasaki, Shonan". It is perfect for those who want to spend time at home while enjoying the cityscape and nature of Chigasaki.

Just a 20 min walk from Chigasaki Station, and only 7 minutes by bicycle to the ocean, this share house is in a great location to enjoy all that Shonan has to offer.
In front of Chigasaki Station, you'll find fashionable cafes and stores that evoke the atmosphere of Shonan, and a short walk from the station will take you to the coastline, where you can enjoy activities such as surfing and beach volleyball.

Let's take a look at the "Kizunaya sharehouse -meguru- Chigasaki, Shonan"!

Please see more details

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Living

Sharing a place is sharing time

"Kizunaya Share House -meguru- Chigasaki,Shonan" is one of the largest share houses in the area, with 24 men and women living together. As such, the shared space is both spacious and well-equipped.

Stepping into the living room, the first thing that catches the eye is the dining table and kitchen with the warmth of “wood. Warm lighting gently envelops the space, and the natural light coming in through the large windows brightly illuminates the room.

The spacious kitchen is a must for those who love to cook. There is plenty of room for several people to cook at the same time. One can't help but imagine cooking while chatting and laughing with your share mates across the kitchen counter. You can't help but imagine such a scene.

This is not the only attraction of this living room. Another feature of this living room is that it can be used in a variety of ways, taking advantage of its spaciousness. Some people relax and read a book on the large sofa, others concentrate on their work at the dining table with their computer open, and still others try out new recipes in the kitchen. While each person spends his or her own time, they share the same space. This “loose connection” is possible only in a large space.

While spending time as one pleases, it also becomes a place where everyone can enjoy themselves together at times. It may be a special experience that only a share house can offer.

Overall view of the living room. 

It looks like a cafe.

Two sets of three burner stove, grill and sink.

A bowl you'll want to pick up, and a hot plate.

 

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Three spaces to enhance your lifestyle

With the increase in remote work, it is important to have a work environment at home. Here, co-working spaces are available to help you focus on your work. In addition to a desk area facing the window, there is also a single-seat sofa and a desk and chair that are perfect for both online meetings and focused work. It would be nice to change places a bit when you lose focus.

It will also be fun to watch your favorite movies or videos with your friends in the adjacent theater room. Spending time alone is important, but there are also “important things” that become visible only when you spend time with others. The training room is also recommended for those who want to lead a healthy lifestyle. Even if you are usually at a desk most of the time, just sweating it out for a while will naturally clear your head. It saves you the trouble of going to the gym, and provides an environment where you can easily refresh yourself at any time.

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also play a role in switching between on and off duty work.

Ideal for online meetings as well as when you want to concentrate.

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In addition to machines, there is also a space for yoga and other activities.

You can also sit on the sofa and have a movie or video viewing party

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Don't forget to take some time for yourself.

You can choose between Japanese-style and Western-style rooms at Kizunaya Share House -meguru- Chigasaki,Shonan. The wall cloths in both rooms have a natural taste with white as the base color, and seem to go well with any type of furniture. Some of the Japanese-style rooms have a closet. If you have a lot of clothes and accessories, we recommend adding storage space.

Since the room has a natural white base tone, you can enjoy decorating it in your own way with your favorite accessories. Your time in the room will be an important time for you.

garden

Now that we've introduced the charms of Kizunaya Share House -meguru- Chigasaki, what do you think?

"Kizunaya Share House -meguru- Chigasaki, Shonan" by Kizuna House, Inc., is located in the natural beauty of Chigasaki in Shonan, and is more than just a home, it is a place filled with charm. It is more than just a place to live, it is a “place” filled with attractions.

The city of Chigasaki has developed against a background of history and culture that has flourished alongside the sea. Spaces that also show eco-friendly initiatives, such as well-developed common spaces and space design that reuses ocean plastic. Why don't you start a new life at “Kizunaya Share House - meguru - Chigasaki,Shonan while enjoying the connection with attractive people along with the fresh sea breeze of Shonan?

/Photo: Ishi, Author:Aya

 

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TOKYO SHAREHOUSE 2024-09-24
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多様な職業、広がるシェアハウスの魅力

シェアハウスは、一部の若者向けのライフスタイルだと思っている方もいるかもしれません。しかし、私たちが運営する「東京シェアハウス」と「sharehouse.in」のデータを見ると、実にさまざまな背景を持つ人々がシェアハウスを選んでいることがわかります。今回は、職業形態や職種別のデータをもとに、シェアハウスに住む人々の多様な姿について詳しく見ていきたいと思います。

就業形態別:シェアハウスに住む日本人の特徴

ユーザー属性(就業形態)

最初のデータは、シェアハウスに住む日本人の就業形態です。
正社員が全体の**35.4%**を占めており、これはシェアハウスの住人の中で最も多い割合です。シェアハウスが社会人にも受け入れられていることを示しています。特に正社員の割合が三分の一を超えていることから、経済的に安定している層もシェアハウスを選んでいると言えるでしょう。

続いて多いのが、**大学生や大学院生(19.2%)**です。学生が20%近くを占めていることから、若者の間でもシェアハウスが人気であることがわかります。大学生活や学業といった限られた期間の中で、コミュニティに属するという経験を求める学生が多いのかもしれません。

さらに、**個人事業主・フリーランス(11.7%)**の割合も高く、自由な働き方をする人々が多いことが特徴です。クリエイティブな職業やIT関連の職種に従事している方が多いことが推測されます。シェアハウスという共同生活の中で、ネットワーキングや情報交換ができるという点が魅力的なのかもしれません。

**パート・アルバイト(11.7%)契約社員・派遣社員(10.0%)**も一定数存在しており、シェアハウスが多様な就業形態の人々にとっても選ばれていることがわかります。**経営者・会社役員(1.6%)**という少数派も見られ、実にさまざまな背景の人々がシェアハウスを選んでいることがわかります。

職種別:シェアハウスに住む日本人の職業分布

ユーザー属性(日本人:職種)

次に、シェアハウスに住む日本人の職種について見てみましょう。

1位は、通信・IT・ソフト開発で、多くのシェアハウス住人がこの業界に従事していることがわかります。リモートワークの普及やフリーランスでの働き方の増加が背景にあると考えられます。

2位には、飲食・レストラン関連が入っています。都市部では特に飲食店での勤務が多いと考えられますが、シェアハウスが通勤便利な立地にあることも、この職種の選択に寄与しているかもしれません。

3位は医療・介護・福祉の分野です。社会的意義の高い仕事に従事している人々が、生活の基盤としてシェアハウスを選んでいるのは興味深い点です。

4位のデザイン・クリエイティブと5位のエンターテイメント・イベントも注目すべき点です。特にクリエイティブな業界の方々が集まることで、シェアハウス内での刺激的なコミュニティ形成が行われている可能性があります。

外国人ユーザーの職種別分布

ユーザー属性(外国人・職種)

次に、外国人ユーザーのデータを見てみましょう。
1位は、やはり**学生(Student)**です。シェアハウスが短期・長期滞在の両方で利用されており、日本での学びを求める外国人学生が多いことがわかります。

2位のIT・Software職種も、グローバルに求められるスキルを持つ外国人が多いことを示しています。日本での生活をシェアハウスでスタートすることで、コミュニティに早く溶け込むことができるというメリットもあります。

3位には教育関連の職種が入り、日本での教育に携わる方々が一定数存在していることがわかります。教育分野のプロフェッショナルが日本の文化や言語を学びつつ、シェアハウスという形で生活している点も興味深いです。

その他にも、デザイン・クリエイティブマスコミ・広告・出版など、多様な業種の人々がシェアハウスを利用していることがわかります。

シェアハウスの今後の可能性

こうしたデータから見えるのは、シェアハウスがますます多様な層に受け入れられているという事実です。日本人だけでなく、外国人ユーザーの増加も顕著であり、シェアハウスという住まい方がグローバルに広がっていることがわかります。今後も、さまざまな職業背景や文化を持つ人々が共生し、相互に刺激し合うシェアハウスの魅力は増すばかりでしょう。

次回のコラムでは、このデータをさらに深掘りしながら、シェアハウスというコミュニティがどのように進化していくのかを探っていきたいと思います。どうぞお楽しみに!

TOKYO SHAREHOUSE 2024-09-20
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今回ご紹介するのは、最寄り駅から徒歩10分圏内にある中央線沿いのシェアハウス!

中央線といえば、住みたい街ランキングで常に上位を獲得している人気の街”吉祥寺”を始め、アクセスの抜群の”新宿駅”、サブカルの聖地”中野”や自然豊かな”立川”など、住みやすい街が揃う人気のエリア。
【中央線沿い】や【駅チカ物件】が気になるという方は是非、当記事をご覧になってください。


★中央線沿いの停車駅一覧★

【東京→神田→御茶ノ水→四ッ谷→新宿→中野→高円寺→阿佐ヶ谷→荻窪→西荻窪→吉祥寺→三鷹→武蔵境→東小金井→武蔵小金井→国分寺→西国分寺→国立→立川→日野→豊田→八王子→西八王子→高尾】

目次
中央線沿いについて  
 中央線沿いの魅力と住みやすさ 
 中央線沿いはこんな人におすすめ!
中央線シェアハウス5選  
 1. Come on UP 吉祥寺|吉祥寺駅  
 2. ドミール花小金井Pedal|小金井駅  
 3. シェアレジデンス 国分寺|国分寺駅  
 4. ソーシャルレジデンス花小金井|小金井駅  
 5. ソーシャルレジデンス拝島|拝島駅
まとめ

 

中央線沿いの魅力と住みやすさ

中央線沿いは、東京駅や新宿駅など、東京の主要駅が停車できるにも関わらず、自然豊かで商店街も多く、落ち着いていて住みやすいエリアが多いところが魅力的。そんな中央線沿いの魅力と住みやすさを、おすすめのスポットと共にご紹介します。

・アクセス良好な主要駅|東京駅、新宿駅ほか

Kitchen (1) (2) Kitchen (9) (1)

【東京駅】日本で一番ホームの数が多い駅。憧れのオフィス街
としても有名です。

【新宿駅】日本で一番乗降者数が多いとされている駅。都会を
代表する東京の中心地です。

・自然豊かな公園|吉祥寺駅、立川駅ほか

Kitchen (1) (2) Kitchen (9) (1)

【昭和記念公園|立川駅】イルミネーションやお花見など、季節
ごとにイベントが開催されています。

【井の頭公園|吉祥寺駅】周辺には飲食店や古着屋、
カフェ等が。珈琲片手にお散歩するのも良いですね。

・生活に便利な商店街|中野駅、高円寺駅ほか

Kitchen (1) (2) Kitchen (9) (1)

【中野サンモール|中野駅】サブカルが集まった商店街。散歩して
みると未知の文化に出会えるかも!?

【高円寺純情商店街|高円寺駅】多様な飲食店、ライブハウスが
揃っており、下町らしい雰囲気が魅力的。

他にも、武蔵小金井駅の「小金井公園」や新宿駅の「新宿御苑」、阿佐ヶ谷駅の「阿佐ヶ谷パールセンター商店街」や吉祥寺の「吉祥寺サンロード商店街」など、魅力のあるスポットは盛り沢山。都会らしさもありながら、自然も豊か。さらに、下町っぽさが溢れるスポットも数多く存在する街の多様性に惹かれてしまいます。
それぞれの駅に、それぞれの個性が詰まっている中央線、自分に合った街の雰囲気を探してみてください。

中央線沿いをおすすめしたい人の特徴

中央線は、”都心へのアクセスの良さもありながら落ち着いた環境で生活したい方”におすすめ!

下町感を味わえる商店街や、こじんまりとしたカフェ・美味しくて安い穴場の飲食店など、魅力が様々なので街を散策して好みの場所を発見する楽しさがあります。

休日には日々の疲れを癒やすため、広めの公園や高尾山に足を運んでみることも。都会に近いながらも、穏やかな暮らしが実現するかもしれません。

中央線沿いのシェアハウス5選

中央線沿いにある、おすすめのシェアハウス5選をご紹介します。気になった物件は、物件名をクリックして詳細情報を確認してみましょう!

1. Come on UP 吉祥寺

Living (4) (1)

【最寄り駅】東小金井駅(JR中央線)
【駅からの距離】5分
【入居条件】男女共用

〈特徴〉
▷吉祥寺駅にある、広い一軒家のシェアハウス
▷広々としたお庭や共有スペース付き
▷リッチな設備をリーズナブルに

住みたい街ランキング上位の吉祥寺で、落ち着いた生活がしたい方にはぴったり。

 

2. ドミール花小金井Pedal

Living (4) (1)

【最寄り駅】東小金井駅(JR中央線)
【駅からの距離】5分
【入居条件】男女共用

〈特徴〉
▷アクセスが便利な大型シェアハウス
▷広いリビングやラウンジでシェアメイトと交流
▷トレーニングルーム等の充実施設

最寄りの花小金井駅周辺には様々なお店があり、初めての一人暮らしにもおすすめの物件です。

 

3.  ソーシャルコート国分寺

Living (4) (1)

【最寄り駅】東小金井駅(JR中央線)
【駅からの距離】5分
【入居条件】男女共用

〈特徴〉
▷吉祥寺や新宿への交通も便利なシェアハウス
▷周辺は緑が多く、住みやすい環境が魅力的
▷カフェカウンターでシェアメイトと交流

キッチンが広く充実している為、料理好きにもおすすめです。

 

4. ソーシャルレジデンス花小金井

Living (4) (1)

【最寄り駅】東小金井駅(JR中央線)
【駅からの距離】5分
【入居条件】男女共用

〈特徴〉
花小金井にある大型シェアハウス
▷102室
全室ベランダ付き
▷大浴場、シアタールーム、スタジオ等を設置

スーパー、飲食店、コンビニ、公園等、周辺環境が充実して利便性を求める方には注目の物件。

 

5. ソーシャルレジデンス拝島

Living (4) (1)

【最寄り駅】東小金井駅(JR中央線)
【駅からの距離】5分
【入居条件】男女共用

〈特徴〉
▷コワーキングスペース、ジムスタジオ、防音室、バスタブ付シャワーなど充実設備のシェアハウス
▷本格ピザ釜、BBQ場などがある拝島周辺


自然やアウトドア好きな方が快適に過ごすことのできる物件
です。

中央線沿いには多くのおすすめシェアハウスがあります。それぞれの街にも、シェアハウスにも魅力的な特徴があるため、ライフスタイルに合わせて選ぶことをおすすめします。

シェアハウス探しは、近くにスーパー・コンビニがあるのかなど、徒歩圏内の情報ばかりに目が言ってしまいがちです。しかし、視野を広く持ち、住まいの周辺や最寄り駅、そして路線までを気に入ることができれば、シェアハウス生活の楽しさ、自身の行動範囲も倍増するのではないでしょうか。

中央線沿いのエリアに魅力を感じた方は、是非、「中央線の物件一覧」から理想のシェアハウスを探してみてください!


中央線沿いのシェアハウス一覧はこちらから>

/Author: Aya, Photo:Ishi

 

 

 

TOKYO SHAREHOUSE 2024-04-17
東急東横線バナー (1)

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今回ご紹介するのは、最寄り駅から徒歩10分圏内にある中央線沿いのシェアハウス!

中央線といえば、住みたい街ランキングで常に上位を獲得している人気の街”吉祥寺”を始め、アクセスの抜群の”新宿駅”、サブカルの聖地”中野”や自然豊かな”立川”など、住みやすい街が揃う人気のエリア。
【中央線沿い】や【駅チカ物件】が気になるという方は是非、当記事をご覧になってください。


★中央線沿いの停車駅一覧★

【東京→神田→御茶ノ水→四ッ谷→新宿→中野→高円寺→阿佐ヶ谷→荻窪→西荻窪→吉祥寺→三鷹→武蔵境→東小金井→武蔵小金井→国分寺→西国分寺→国立→立川→日野→豊田→八王子→西八王子→高尾】

目次
中央線沿いについて  
 中央線沿いの魅力と住みやすさ 
 中央線沿いはこんな人におすすめ!
中央線シェアハウス5選  
 1. Come on UP 吉祥寺|吉祥寺駅  
 2. ドミール花小金井Pedal|小金井駅  
 3. シェアレジデンス 国分寺|国分寺駅  
 4. ソーシャルレジデンス花小金井|小金井駅  
 5. ソーシャルレジデンス拝島|拝島駅
まとめ

 

中央線沿いの魅力と住みやすさ

中央線沿いは、東京駅や新宿駅など、東京の主要駅が停車できるにも関わらず、自然豊かで商店街も多く、落ち着いていて住みやすいエリアが多いところが魅力的。そんな中央線沿いの魅力と住みやすさを、おすすめのスポットと共にご紹介します。

・アクセス良好な主要駅|東京駅、新宿駅ほか

Kitchen (1) (2) Kitchen (9) (1)

【東京駅】日本で一番ホームの数が多い駅。憧れのオフィス街
としても有名です。

【新宿駅】日本で一番乗降者数が多いとされている駅。都会を
代表する東京の中心地です。

・自然豊かな公園|吉祥寺駅、立川駅ほか

Kitchen (1) (2) Kitchen (9) (1)

【昭和記念公園|立川駅】イルミネーションやお花見など、季節
ごとにイベントが開催されています。

【井の頭公園|吉祥寺駅】周辺には飲食店や古着屋、
カフェ等が。珈琲片手にお散歩するのも良いですね。

・生活に便利な商店街|中野駅、高円寺駅ほか

Kitchen (1) (2) Kitchen (9) (1)

【中野サンモール|中野駅】サブカルが集まった商店街。散歩して
みると未知の文化に出会えるかも!?

【高円寺純情商店街|高円寺駅】多様な飲食店、ライブハウスが
揃っており、下町らしい雰囲気が魅力的。

他にも、武蔵小金井駅の「小金井公園」や新宿駅の「新宿御苑」、阿佐ヶ谷駅の「阿佐ヶ谷パールセンター商店街」や吉祥寺の「吉祥寺サンロード商店街」など、魅力のあるスポットは盛り沢山。都会らしさもありながら、自然も豊か。さらに、下町っぽさが溢れるスポットも数多く存在する街の多様性に惹かれてしまいます。
それぞれの駅に、それぞれの個性が詰まっている中央線、自分に合った街の雰囲気を探してみてください。

中央線沿いをおすすめしたい人の特徴

中央線は、”都心へのアクセスの良さもありながら落ち着いた環境で生活したい方”におすすめ!

下町感を味わえる商店街や、こじんまりとしたカフェ・美味しくて安い穴場の飲食店など、魅力が様々なので街を散策して好みの場所を発見する楽しさがあります。

休日には日々の疲れを癒やすため、広めの公園や高尾山に足を運んでみることも。都会に近いながらも、穏やかな暮らしが実現するかもしれません。

中央線沿いのシェアハウス5選

中央線沿いにある、おすすめのシェアハウス5選をご紹介します。気になった物件は、物件名をクリックして詳細情報を確認してみましょう!

1. Come on UP 吉祥寺

Living (4) (1)

【最寄り駅】東小金井駅(JR中央線)
【駅からの距離】5分
【入居条件】男女共用

〈特徴〉
▷吉祥寺駅にある、広い一軒家のシェアハウス
▷広々としたお庭や共有スペース付き
▷リッチな設備をリーズナブルに

住みたい街ランキング上位の吉祥寺で、落ち着いた生活がしたい方にはぴったり。

 

2. ドミール花小金井Pedal

Living (4) (1)

【最寄り駅】東小金井駅(JR中央線)
【駅からの距離】5分
【入居条件】男女共用

〈特徴〉
▷アクセスが便利な大型シェアハウス
▷広いリビングやラウンジでシェアメイトと交流
▷トレーニングルーム等の充実施設

最寄りの花小金井駅周辺には様々なお店があり、初めての一人暮らしにもおすすめの物件です。

 

3.  ソーシャルコート国分寺

Living (4) (1)

【最寄り駅】東小金井駅(JR中央線)
【駅からの距離】5分
【入居条件】男女共用

〈特徴〉
▷吉祥寺や新宿への交通も便利なシェアハウス
▷周辺は緑が多く、住みやすい環境が魅力的
▷カフェカウンターでシェアメイトと交流

キッチンが広く充実している為、料理好きにもおすすめです。

 

4. ソーシャルレジデンス花小金井

Living (4) (1)

【最寄り駅】東小金井駅(JR中央線)
【駅からの距離】5分
【入居条件】男女共用

〈特徴〉
花小金井にある大型シェアハウス
▷102室
全室ベランダ付き
▷大浴場、シアタールーム、スタジオ等を設置

スーパー、飲食店、コンビニ、公園等、周辺環境が充実して利便性を求める方には注目の物件。

 

5. ソーシャルレジデンス拝島

Living (4) (1)

【最寄り駅】東小金井駅(JR中央線)
【駅からの距離】5分
【入居条件】男女共用

〈特徴〉
▷コワーキングスペース、ジムスタジオ、防音室、バスタブ付シャワーなど充実設備のシェアハウス
▷本格ピザ釜、BBQ場などがある拝島周辺


自然やアウトドア好きな方が快適に過ごすことのできる物件
です。

中央線沿いには多くのおすすめシェアハウスがあります。それぞれの街にも、シェアハウスにも魅力的な特徴があるため、ライフスタイルに合わせて選ぶことをおすすめします。

シェアハウス探しは、近くにスーパー・コンビニがあるのかなど、徒歩圏内の情報ばかりに目が言ってしまいがちです。しかし、視野を広く持ち、住まいの周辺や最寄り駅、そして路線までを気に入ることができれば、シェアハウス生活の楽しさ、自身の行動範囲も倍増するのではないでしょうか。

中央線沿いのエリアに魅力を感じた方は、是非、「中央線の物件一覧」から理想のシェアハウスを探してみてください!


中央線沿いのシェアハウス一覧はこちらから>

/Author: Aya, Photo:Ishi

 

 

 

TOKYO SHAREHOUSE 2024-02-19
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今回ご紹介するのは、最寄り駅から徒歩10分圏内にある中央線沿いのシェアハウス!

中央線といえば、住みたい街ランキングで常に上位を獲得している人気の街”吉祥寺”を始め、アクセスの抜群の”新宿駅”、サブカルの聖地”中野”や自然豊かな”立川”など、住みやすい街が揃う人気のエリア。
【中央線沿い】や【駅チカ物件】が気になるという方は是非、当記事をご覧になってください。


★中央線沿いの停車駅一覧★

【東京→神田→御茶ノ水→四ッ谷→新宿→中野→高円寺→阿佐ヶ谷→荻窪→西荻窪→吉祥寺→三鷹→武蔵境→東小金井→武蔵小金井→国分寺→西国分寺→国立→立川→日野→豊田→八王子→西八王子→高尾】

目次
中央線沿いについて  
 中央線沿いの魅力と住みやすさ 
 中央線沿いはこんな人におすすめ!
中央線シェアハウス5選  
 1. Come on UP 吉祥寺|吉祥寺駅  
 2. ドミール花小金井Pedal|小金井駅  
 3. シェアレジデンス 国分寺|国分寺駅  
 4. ソーシャルレジデンス花小金井|小金井駅  
 5. ソーシャルレジデンス拝島|拝島駅
まとめ

 

中央線沿いの魅力と住みやすさ

中央線沿いは、東京駅や新宿駅など、東京の主要駅が停車できるにも関わらず、自然豊かで商店街も多く、落ち着いていて住みやすいエリアが多いところが魅力的。そんな中央線沿いの魅力と住みやすさを、おすすめのスポットと共にご紹介します。

・アクセス良好な主要駅|東京駅、新宿駅ほか

Kitchen (1) (2) Kitchen (9) (1)

【東京駅】日本で一番ホームの数が多い駅。憧れのオフィス街
としても有名です。

【新宿駅】日本で一番乗降者数が多いとされている駅。都会を
代表する東京の中心地です。

・自然豊かな公園|吉祥寺駅、立川駅ほか

Kitchen (1) (2) Kitchen (9) (1)

【昭和記念公園|立川駅】イルミネーションやお花見など、季節
ごとにイベントが開催されています。

【井の頭公園|吉祥寺駅】周辺には飲食店や古着屋、
カフェ等が。珈琲片手にお散歩するのも良いですね。

・生活に便利な商店街|中野駅、高円寺駅ほか

Kitchen (1) (2) Kitchen (9) (1)

【中野サンモール|中野駅】サブカルが集まった商店街。散歩して
みると未知の文化に出会えるかも!?

【高円寺純情商店街|高円寺駅】多様な飲食店、ライブハウスが
揃っており、下町らしい雰囲気が魅力的。

他にも、武蔵小金井駅の「小金井公園」や新宿駅の「新宿御苑」、阿佐ヶ谷駅の「阿佐ヶ谷パールセンター商店街」や吉祥寺の「吉祥寺サンロード商店街」など、魅力のあるスポットは盛り沢山。都会らしさもありながら、自然も豊か。さらに、下町っぽさが溢れるスポットも数多く存在する街の多様性に惹かれてしまいます。
それぞれの駅に、それぞれの個性が詰まっている中央線、自分に合った街の雰囲気を探してみてください。

中央線沿いをおすすめしたい人の特徴

中央線は、”都心へのアクセスの良さもありながら落ち着いた環境で生活したい方”におすすめ!

下町感を味わえる商店街や、こじんまりとしたカフェ・美味しくて安い穴場の飲食店など、魅力が様々なので街を散策して好みの場所を発見する楽しさがあります。

休日には日々の疲れを癒やすため、広めの公園や高尾山に足を運んでみることも。都会に近いながらも、穏やかな暮らしが実現するかもしれません。

中央線沿いのシェアハウス5選

中央線沿いにある、おすすめのシェアハウス5選をご紹介します。気になった物件は、物件名をクリックして詳細情報を確認してみましょう!

1. Come on UP 吉祥寺

Living (4) (1)

【最寄り駅】東小金井駅(JR中央線)
【駅からの距離】5分
【入居条件】男女共用

〈特徴〉
▷吉祥寺駅にある、広い一軒家のシェアハウス
▷広々としたお庭や共有スペース付き
▷リッチな設備をリーズナブルに

住みたい街ランキング上位の吉祥寺で、落ち着いた生活がしたい方にはぴったり。

 

2. ドミール花小金井Pedal

Living (4) (1)

【最寄り駅】東小金井駅(JR中央線)
【駅からの距離】5分
【入居条件】男女共用

〈特徴〉
▷アクセスが便利な大型シェアハウス
▷広いリビングやラウンジでシェアメイトと交流
▷トレーニングルーム等の充実施設

最寄りの花小金井駅周辺には様々なお店があり、初めての一人暮らしにもおすすめの物件です。

 

3.  ソーシャルコート国分寺

Living (4) (1)

【最寄り駅】東小金井駅(JR中央線)
【駅からの距離】5分
【入居条件】男女共用

〈特徴〉
▷吉祥寺や新宿への交通も便利なシェアハウス
▷周辺は緑が多く、住みやすい環境が魅力的
▷カフェカウンターでシェアメイトと交流

キッチンが広く充実している為、料理好きにもおすすめです。

 

4. ソーシャルレジデンス花小金井

Living (4) (1)

【最寄り駅】東小金井駅(JR中央線)
【駅からの距離】5分
【入居条件】男女共用

〈特徴〉
花小金井にある大型シェアハウス
▷102室
全室ベランダ付き
▷大浴場、シアタールーム、スタジオ等を設置

スーパー、飲食店、コンビニ、公園等、周辺環境が充実して利便性を求める方には注目の物件。

 

5. ソーシャルレジデンス拝島

Living (4) (1)

【最寄り駅】東小金井駅(JR中央線)
【駅からの距離】5分
【入居条件】男女共用

〈特徴〉
▷コワーキングスペース、ジムスタジオ、防音室、バスタブ付シャワーなど充実設備のシェアハウス
▷本格ピザ釜、BBQ場などがある拝島周辺


自然やアウトドア好きな方が快適に過ごすことのできる物件
です。

中央線沿いには多くのおすすめシェアハウスがあります。それぞれの街にも、シェアハウスにも魅力的な特徴があるため、ライフスタイルに合わせて選ぶことをおすすめします。

シェアハウス探しは、近くにスーパー・コンビニがあるのかなど、徒歩圏内の情報ばかりに目が言ってしまいがちです。しかし、視野を広く持ち、住まいの周辺や最寄り駅、そして路線までを気に入ることができれば、シェアハウス生活の楽しさ、自身の行動範囲も倍増するのではないでしょうか。

中央線沿いのエリアに魅力を感じた方は、是非、「中央線の物件一覧」から理想のシェアハウスを探してみてください!


中央線沿いのシェアハウス一覧はこちらから>

/Author: Aya, Photo:Ishi

 

 

 

TOKYO SHAREHOUSE 2024-01-25
山手線バナー (1)

230105_HR_NICORIHOUSEsugamo1

 今回ご紹介するのは、最寄り駅から徒歩10分圏内にある山手線沿いのシェアハウス!

記事の目的、対処人物、この記事の魅力、「シェアハウスなら」「身一つで」「低家賃で」

山手線といえば、東京都心を一周する大動脈。若者文化や流行の発信地”渋谷”を始め、観光スポットとしても有名な”上野”、東京の中心地である”新宿”や”東京”など、多彩な魅力の詰まったエリア。

【山手線沿い】や【駅チカ物件】が気になるという方は是非、当記事をご覧になってください。

 
★山手線沿いの停車駅一覧★

【東京→有楽町→新橋→浜松町→田町→品川→大崎→五反田→目黒→恵比寿→渋谷→原宿→代々木→新宿→新大久保→高田馬場→目白→池袋→大塚→巣鴨→駒込→田端→西日暮里→日暮里→鶯谷→上野→御徒町→秋葉原→神田】

目次
山手線沿いについて  
 山手線沿いの魅力と住みやすさ 
 山手線沿いはこんな人におすすめ!
山手線シェアハウス5選  
 1. JFハウス大崎ワークシティ|大崎駅  
 2. OLIPO east Ikebukuro|大塚駅  
 3. シェアハウス三田|田町駅  
 4. メイト池袋|小金井駅  
 5. TECH RESIDENCE 目黒三田|目黒駅
まとめ

 

山手線沿いの魅力と住みやすさ

山手線は東京の主要駅へのアクセスが便利でありながら、落ち着いた住環境や多彩なスポットが魅力。都心の賑わいと自然の両方を楽しめるエリアで、ショッピングや観光、文化体験も豊富です。そんな中央線沿いの魅力と住みやすさを、おすすめのスポットと共にご紹介します。

・言わずもしれた観光名所|新大久保、渋谷ほか

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【コリアンタウン|新大久保】韓国文化を堪能できる人気スポット。グルメやコスメ、アイドルグッズにも韓国が溢れています。

【宮下パーク】年中人が賑わっており、街を眺めるだけでも様々な刺激が溢れているスーパースポット渋谷。

・下町風情漂う隠れ名所|巣鴨、駒込ほか

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【巣鴨地蔵通り商店街|巣鴨駅】お年寄りの街といわれる巣鴨ですが、アクセス良好な上、落ち着いた雰囲気を気に入る若者も多いのだとか。

【六義園|駒込駅】日本の「和」を感じることのできる日本庭園。近くには「東洋文庫ミュージアム」もあり、文化を楽しめるエリアです。

・様々な文化の発祥地|原宿、秋葉原ほか

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【竹下通り|原宿駅】かわいい文化の発祥地。若者の流行文化が生まれる竹下通り。少し歩けば、お洒落な街”表参道”に辿り着きます。

【秋葉原電気街|秋葉原駅】今や世界の観光名所となった秋葉原。オタク文化が根付くこの場所は、海外からの観光客にも大人気。

他にも、上野駅の「上野動物園」や新宿駅の「新宿御苑」、オフィス街であり綺麗な街並みが魅力的の東京駅、有楽町駅、品川駅や大崎駅など、魅力のあるスポットは盛り沢山。東京を代表する東京駅や新宿駅、渋谷駅、品川駅を停車しており交通の便利さも抜群です。田端駅や駒込駅、日暮里駅付近は比較的落ち着いていて、賑やかなイメージの山手線沿いでも生活感を感じられるエリアではないでしょうか。
山手線は、多様な文化が詰まっていて、各駅を停車するごとに違った街を体験できるたのしい路線です。自分に合った街の雰囲気を探してみてください。

山手線沿いをおすすめしたい人の特徴

山手線は、”毎日に刺激が欲しい人”におすすめ!

それぞれの駅の個性が強い山手線沿いでは、刺激を求めていて探検家な人にぴったりなのではないでしょうか。

「今日は渋谷駅で降りてみよう」「今日は秋葉原駅に行ってみよう」といって街に飛び込めば、新しい発見や出会いが間違いなく生まれてきます。新しい趣味が欲しい、自分探しをしたい、毎日にちょっとした刺激が欲しいという欲望を叶えてくれる路線、自分の行動力次第で毎日をわくわくさせましょう。

山手線沿いのシェアハウス5選

山手線沿いにある、おすすめのシェアハウス5選をご紹介します。気になった物件は、物件名をクリックして詳細情報を確認してみましょう!

1. JFハウス大崎ワークシティ

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【最寄り駅】大崎駅(JR山手線)
【駅からの距離】10分
【入居条件】男女共用

〈特徴〉
▷全35室のコンセプトシェアハウス
▷1階3階4階にワークスペース・自習室
▷交流と独立性を兼ねた、程よい距離感

オフィス街の大崎周辺にある洗礼された空間。リモートワーカーには嬉しい物件ですね。

 

2. OLIPO east Ikebukuro

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【最寄り駅】大塚駅(JR山手線)
【駅からの距離】5分
【入居条件】男女共用、35歳まで

〈特徴〉
▷全室洗面化粧台付きのシェアハウス
▷男女ご入居可能なシェア住居
▷夏は屋上でBBQ、冬は薪ストーブ

シェアメイトとの交流を歓迎される方におすすめの物件です。

 

3. シェアハウス三田

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【最寄り駅】東小金井駅(JR中央線)
【駅からの距離】5分
【入居条件】男女共用

〈特徴〉
▷吉祥寺や新宿への交通も便利なシェアハウス
▷周辺は緑が多く、住みやすい環境が魅力的
▷カフェカウンターでシェアメイトと交流

キッチンが広く充実している為、料理好きにもおすすめです。

 

4. メイト池袋

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【最寄り駅】東小金井駅(JR中央線)
【駅からの距離】5分
【入居条件】男女共用

〈特徴〉
花小金井にある大型シェアハウス
▷102室
全室ベランダ付き
▷大浴場、シアタールーム、スタジオ等を設置

スーパー、飲食店、コンビニ、公園等、周辺環境が充実して利便性を求める方には注目の物件。

 

5. TECH RESIDENCE 目黒三田

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【最寄り駅】東小金井駅(JR中央線)
【駅からの距離】5分
【入居条件】男女共用

〈特徴〉
▷コワーキングスペース、ジムスタジオ、防音室、バスタブ付シャワーなど充実設備のシェアハウス
▷本格ピザ釜、BBQ場などがある拝島周辺


自然やアウトドア好きな方が快適に過ごすことのできる物件
です。

中央線沿いには多くのおすすめシェアハウスがあります。それぞれの街にも、シェアハウスにも魅力的な特徴があるため、ライフスタイルに合わせて選ぶことをおすすめします。

シェアハウス探しは、近くにスーパー・コンビニがあるのかなど、徒歩圏内の情報ばかりに目が言ってしまいがちです。しかし、視野を広く持ち、住まいの周辺や最寄り駅、そして路線までを気に入ることができれば、シェアハウス生活の楽しさ、自身の行動範囲も倍増するのではないでしょうか。

中央線沿いのエリアに魅力を感じた方は、是非、「中央線の物件一覧」から理想のシェアハウスを探してみてください!


中央線沿いのシェアハウス一覧はこちらから>

/Author: Aya, Photo:Ishi

 

 

 

TOKYO SHAREHOUSE 2024-01-10

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外国人の入居者もいるかも、こだわりが強い、オーナーについて、立地の利便性について

「一人じゃなくて、みんなで暮らしたい!」シェアハウスを選択とする方のニーズの一つに、日常に家族の様な存在を無意識に求めている事、少なくないと思います。

今回ご紹介するのは、お家を所有するオーナーの思いが籠もったシェアハウス「CUBE2」。元々は現役のアクセサリー職人でもあるオーナーが、実際に家族3代、8人家族で賑やかに暮らしていた、ご実家だったそうです。建物全体がほぼ真四角の立方体だから「CUBE2」という名称になったそうですが、オーナーご自身が住まわれていた頃は、アクセサリー制作の作業場も兼ねていたそうです。

世に展開されるシェアハウスは、物件を所有するオーナーから委託を受けた運営者が入退去の手続きや、デザイン、インテリアなどを手掛けるケースが殆どなのですが、この「CUBE2」は、オーナー自ら、空間設計や看板装飾などお家のフルリノベーションに携われ完成した物件とのこと。

後々、ご案内してまいりますが、施設内の細部にまで、この場所で暮らしていたご家族の思い出や暖かさを脈々と受け継いでいる、そんな印象を受けました。

ご自身とご家族が暮らしていた時間を壊すのではなく「温かみが残るよう再活用したからこそ誕生した、愛情に溢れる物件」そう謳っても、きっと間違いではないはず。

新しく入居する方々の為、施設内には、手作りのアクセサリーやデザイナーに特注したステンシルが散りばめられているなど、目を向けるあらゆる場所に温度を感じました。そう考えながら、お家全体を眺めると、都会にそっと佇む宝石箱のようなイメージも浮かんできてしまいます。

「東京での生活は、みんながみんな、個々に孤独に一生懸命行き過ぎてるし、都会の生活はあんまり馴染めないな.. 」

そんな思いを抱えている人も、そうでない人も、きっと暖かく包み込んでくれる、そんなシェアハウスなのかもしれません。

それでは早速、真四角なジュエリーボックスの中身を開いてみましょう。

「CUBE2」の物件詳細はこちら     

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独特の感性を感じる空間で、温かな痕跡を楽しむ。

1階でメインの共用部となるのは、こちらのリビングスペース。サンルーフが付いていて、食事中や作業中にも陽の光を浴びながら時間が過ごせるような造り。

ダークブラウンの木板に彩られた壁や、中央にどっしと構える木造の柱、壁紙の間から覗くレンガの壁など、独創的なアイデアがクロスステッチのように合わさった空間が広がっています。天井まで続く、黒い大きな食器棚が空間をキリッと引き締めていますし、ランダムなのに統一感も感じる雰囲気が本当にクールに思えました。

カフェを意識されたとのことですが、テーブルやカウンター席の配置など、随所にセンスの良さを感じました。

この場所、リノベーション前はアクセサリーの作業場だったとのこと。天井の鉄骨や、床を剥がした際に現れたコンクリートの打ちっ放しなどは、その時の名残だそうですが、過去の時間や痕跡を大切にされた空間、建物って、ホント素敵ですよね。

 

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料理中のひと休憩に使える、大きなソファ。日差しが当たって眠くなりそう。

 キッチンからの眺めはこんな感じ。ソファにいる人と会話しながら料理するのも良いですね。

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リビング全体を見ると、開放的で広いことがわかります。

キッチンにも寄りやすく、リビングにも寄りやすく、入居者同士の交流も、適度に仲良くなれそう。

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背景を白にした、”映え”キッチン。

家具や床、扉など全体的に木で統一されたシェアハウスですが、キッチンに関しては背景の色をわざと白にさせたようで。キッチンの枠や真上にある板も木で創られていますし、壁の色は白にしたほうがそれらの存在が目立ってより一層綺麗に見えるのかもしれません。

白は光を反射すると言いますし、窓の大きい物件ですからリビング全体が明るくなって、フレッシュな空間をより演出してくれそう。

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広すぎないから、余計な移動もなしで快適に料理できそうです。

キッチン用具は全て黒で統一されているのでしょうか。こんなところからも、スタイリッシュさを感じますね。

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木に囲まれながら、プライベートな時間を嗜む。

こちらの少し変わった形をしたお部屋が一番広いサイズで、広さは約13㎡。これだけの広さがあれば、もはや実家や一人暮らしよりものびのびと暮らせそう。2人で入居することも可能なようなので、仲の良い友だちや恋人とルームシェアをするのも良いですね。

机や椅子、ベッド、エアコン、冷蔵庫が付いていてもスペースに十分余裕があるので、自分好みの家具を揃えてみてはいかがでしょう。折角、木で統一されているスタイリッシュな空間なので、それに合わせて「白」と「木」をベースにした家具であったり、ルームフレグランスをヒノキにしてみたりすると、物件のもとある美しさを引き出せる気がしますね。

その他のお部屋は大きさにバラつきがありますが、おおよそ約7㎡~約9㎡となっています。大きければ良いという訳でもないので、部屋の大きさやレイアウトを含め、自分に合う居心地の良いお部屋を選んでみてください。

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ベットや机があってもなお空間に余裕のあるお部屋。日差しが眠くなりそう。

扉の横にも空間が。このスペース、なにかに使えそうですね。 

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時代の流れにフィットした、スタディルームのあるシェアハウス。

こちらは1階のリビングスペースの奥にある共有スペース。シェアハウス内に、複数の共有スペースがあるのって、住んで頂ければきっと大きな違いと感じる方も多いであろう、大きなポイント。住居人同士の距離が近くなればなるほど、やっぱり個別に相談したいことってあったりするじゃないですか。

それに、こうしたスペア的な空間でさえも、「映え」を感じる工夫が凝らされているのも感じることができて、オーナーさんの思いというか、職人さん的な思いも感じましたよ。ツートーンの壁を背景に配置されたエンジ色のソファは、思わず写真に収めたくなるくらいシックでお洒落なアクセントと言って良いはず。

また、少し見えずらいのですが、右端の柱には、リノベーション前に住人さんの親戚の方々が集まったときに身長を刻まれた跡が残されていました。洗練された空間の中にも、こうした楽しげな生活の痕跡が残っているのも、温かみがあって素敵ですし、ここに新しく住まわれる方々の楽しげな痕跡も少しずつ刻まれていくのかもしれませんね。

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机が2個のスタディールームも。リモート会議にもどうぞ。

屋上はこのようになっています。天気の良い日は気分爽快ですね。

 

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案内の感想、周辺環境について

現役のアクセサリー職人であるオーナーの愛情が詰まったシェアハウス「CUBE2」如何だったでしょうか。

空間のクオリティーや、設備の充実さも申し分ないですが、訪問しながら印象に残ったのは、やはり施設内にあるインテリアや家具など細部にまで、こだわりと愛情を注がれている空間が存在しているということ。

大切にしてきた場所が、また別の誰かにとって大切な場所になる。携わった人達の想いが、空間にギュッと込められている場所って、素敵ですよね。

大規模物件ではなく、全12世帯と比較的、コンパクトな物件だからこそ、温かい家族のような絆は生まれやすいはず。

実際に、ご自身が大切なご家族と過ごしてきた大切なお家だからこそ、ただシェアハウスを運営するのではなく、都会で新しく生活を始める人に、出来ればこの場所で生活を始める人達が、近い距離で、第2の家族と思えるような、そんな場所になれば嬉しい。

「人間は一人では生きていけないからね」
「ご先祖様に良い報告ができるかなと思って」

訪問時、オーナーが目を細めながら、そう仰った優しい言葉に、僕も仕事に対する考えに暖かみの大切さを感じた訪問となりました。

都会という資本主義競争の中に身を置きながら、孤独に頑張る時間が長くなると、ついつい視線が自己の営利ばかりに向いてしまいがちですが、大切な人達と過ごした大切な時間、空間を壊し建て替えるのではなく、活かし紡いでいく、という答え。「Cube2」に訪問された方や新しく住まわれる方々が、そんな思いに触れながら、楽しく温かみのある時間を過ごして貰えたら嬉しいです。

この場所で暮らす方々の日々が、一つ一つ丁寧に作られたアクセサリーのように、輝く日々であります様に。

/Author: Daichi, Photo:Ishi

 

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TOKYO SHAREHOUSE 2023-11-16
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いつも東京シェアハウスをご利用いただきありがとうございます。

オウンドメディアの更新が大分、長引いてしまいましたが、気づけばコロナ前に近い水準まで、東京シェアハウスに訪問してくださる方も、サービスを利用してくださる方も戻り、日々、慌ただしく時間が過ぎていく今日この頃。

年末年始に向け、新しくシェアハウスオープンのお話も多く、私達としても、より使いやすいポータルサイト運営を目指し、サイトの仕様など含め、大きな変更がございましたので、今回はお知らせ形式の配信をしたいと思います。

サイトに訪問頂いている方は、既にご存知の方も多いと思いますが、VRを活用して各シェアハウスのオンライン内見ができる「VR機能」のバージョンアップと、VRへのアクセスが容易にできる様、サイト設計を大幅に見直しました。

Before / Afterでのご紹介出来ないのが、少しもどかしくはあるのですが、東京シェアハウスの掲載物件のVR画面アクセスいただくと、各施設を訪問してるかのように、バーチャルリアリティでご覧頂くことが可能です。各施設には「リビング」「キッチン」などの名称を表示し、画面下部にあるフロアマップから、閲覧したいエリアにより簡単にアクセスすることができます。

また、運営者さんのこだわりエリアや施設のおすすめポイント、私達が訪問して知ってもらいたいなと感じた部分をキャプションとして表示することで、実際の下見に近い感覚でVR映像を閲覧頂けるのではないかと感じています。

ご参考までに、VR内見が可能な物件の一部も紹介しちゃいます。

※長時間のVR内見は画面酔いする場合がございます。
 適度なタイミングで目の休憩を取ることをおすすめ致します。

ガーデンテラスたまプラーザ

 
basse 北町

TOKYO SHARE 市川

入居者が既に在住している場合など、VR撮影ができない(VR映像がない)こともあるのですが、物件のメインエリア(共有部:リビング、キッチン、水回り、個室など)は網羅できた状態で掲載できていると感じています。

シェアするライフスタイルが一般的に普及してきたといっても、「実際はどんな空間なんだろう?」とまだまだその存在を知らない人も多いはず。そんな方々にとって、実際の内見するように、空間の広さや構造を知って頂いて、シェアハウスでの生活をイメージしてもらえたら、嬉しいです。

バーチャルな世界で、物件の間取りや配置・空間の雰囲気まで感じ取ることのできるVR内見。
これからの時代、”内見に足を運ぶ”前に、より自分のイメージに近い空間を知ることで、下見に要する負担が減って、効率的な物件探しが可能になっていくのは間違いないと思います。

忙しくて予定を空けること難しい方、足を運ぶのが面倒な方など、様々なニーズに答える形で、ぜひVR内見を活用頂きたいですし、私達の会議でも、VR内見をどうレベルアップさせていくべきか、テクノロジーの議論も最近は凄く多いです。
(*まだ公開できませんが、社内開発中のツールを使うと「VRって、こんなことが出来るんだ」と驚いたり、驚くことばかりだったり)

ということで、これからも皆様からの要望やフィードバックなどを参考にし、より良いサービスをご提供できるよう試行錯誤して参りますので、レベルアップしていく”VRでのオンライン内見”も併せて是非、お楽しみください。

シェアハウスという選択肢がより身近で愛すべき存在となるよう、サイト運営に収まらず様々なサービスからアプローチを続けていきたいと考えておりますので、東京シェアハウスを、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

/Author: Aya

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TOKYO SHAREHOUSE 2023-10-20
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With the leisurely flow of time in Shonan

A new share house has opened in May 2024, perfect for those who want to enjoy a comfortable life while feeling the sea breeze and the leisurely flow of time in Shonan. The name of the share house is “Kizunaya sharehouse -meguru- Chigasaki, Shonan". It is perfect for those who want to spend time at home while enjoying the cityscape and nature of Chigasaki.

Just a 20 min walk from Chigasaki Station, and only 7 minutes by bicycle to the ocean, this share house is in a great location to enjoy all that Shonan has to offer.
In front of Chigasaki Station, you'll find fashionable cafes and stores that evoke the atmosphere of Shonan, and a short walk from the station will take you to the coastline, where you can enjoy activities such as surfing and beach volleyball.

Let's take a look at the "Kizunaya sharehouse -meguru- Chigasaki, Shonan"!

Please see more details

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Living

Sharing a place is sharing time

"Kizunaya Share House -meguru- Chigasaki,Shonan" is one of the largest share houses in the area, with 24 men and women living together. As such, the shared space is both spacious and well-equipped.

Stepping into the living room, the first thing that catches the eye is the dining table and kitchen with the warmth of “wood. Warm lighting gently envelops the space, and the natural light coming in through the large windows brightly illuminates the room.

The spacious kitchen is a must for those who love to cook. There is plenty of room for several people to cook at the same time. One can't help but imagine cooking while chatting and laughing with your share mates across the kitchen counter. You can't help but imagine such a scene.

This is not the only attraction of this living room. Another feature of this living room is that it can be used in a variety of ways, taking advantage of its spaciousness. Some people relax and read a book on the large sofa, others concentrate on their work at the dining table with their computer open, and still others try out new recipes in the kitchen. While each person spends his or her own time, they share the same space. This “loose connection” is possible only in a large space.

While spending time as one pleases, it also becomes a place where everyone can enjoy themselves together at times. It may be a special experience that only a share house can offer.

Overall view of the living room. 

It looks like a cafe.

Two sets of three burner stove, grill and sink.

A bowl you'll want to pick up, and a hot plate.

 

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Three spaces to enhance your lifestyle

With the increase in remote work, it is important to have a work environment at home. Here, co-working spaces are available to help you focus on your work. In addition to a desk area facing the window, there is also a single-seat sofa and a desk and chair that are perfect for both online meetings and focused work. It would be nice to change places a bit when you lose focus.

It will also be fun to watch your favorite movies or videos with your friends in the adjacent theater room. Spending time alone is important, but there are also “important things” that become visible only when you spend time with others. The training room is also recommended for those who want to lead a healthy lifestyle. Even if you are usually at a desk most of the time, just sweating it out for a while will naturally clear your head. It saves you the trouble of going to the gym, and provides an environment where you can easily refresh yourself at any time.

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also play a role in switching between on and off duty work.

Ideal for online meetings as well as when you want to concentrate.

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In addition to machines, there is also a space for yoga and other activities.

You can also sit on the sofa and have a movie or video viewing party

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Don't forget to take some time for yourself.

You can choose between Japanese-style and Western-style rooms at Kizunaya Share House -meguru- Chigasaki,Shonan. The wall cloths in both rooms have a natural taste with white as the base color, and seem to go well with any type of furniture. Some of the Japanese-style rooms have a closet. If you have a lot of clothes and accessories, we recommend adding storage space.

Since the room has a natural white base tone, you can enjoy decorating it in your own way with your favorite accessories. Your time in the room will be an important time for you.

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Now that we've introduced the charms of Kizunaya Share House -meguru- Chigasaki, what do you think?

"Kizunaya Share House -meguru- Chigasaki, Shonan" by Kizuna House, Inc., is located in the natural beauty of Chigasaki in Shonan, and is more than just a home, it is a place filled with charm. It is more than just a place to live, it is a “place” filled with attractions.

The city of Chigasaki has developed against a background of history and culture that has flourished alongside the sea. Spaces that also show eco-friendly initiatives, such as well-developed common spaces and space design that reuses ocean plastic. Why don't you start a new life at “Kizunaya Share House - meguru - Chigasaki,Shonan while enjoying the connection with attractive people along with the fresh sea breeze of Shonan?

/Photo: Ishi, Author:Aya

 

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多様な職業、広がるシェアハウスの魅力

シェアハウスは、一部の若者向けのライフスタイルだと思っている方もいるかもしれません。しかし、私たちが運営する「東京シェアハウス」と「sharehouse.in」のデータを見ると、実にさまざまな背景を持つ人々がシェアハウスを選んでいることがわかります。今回は、職業形態や職種別のデータをもとに、シェアハウスに住む人々の多様な姿について詳しく見ていきたいと思います。

就業形態別:シェアハウスに住む日本人の特徴

ユーザー属性(就業形態)

最初のデータは、シェアハウスに住む日本人の就業形態です。
正社員が全体の**35.4%**を占めており、これはシェアハウスの住人の中で最も多い割合です。シェアハウスが社会人にも受け入れられていることを示しています。特に正社員の割合が三分の一を超えていることから、経済的に安定している層もシェアハウスを選んでいると言えるでしょう。

続いて多いのが、**大学生や大学院生(19.2%)**です。学生が20%近くを占めていることから、若者の間でもシェアハウスが人気であることがわかります。大学生活や学業といった限られた期間の中で、コミュニティに属するという経験を求める学生が多いのかもしれません。

さらに、**個人事業主・フリーランス(11.7%)**の割合も高く、自由な働き方をする人々が多いことが特徴です。クリエイティブな職業やIT関連の職種に従事している方が多いことが推測されます。シェアハウスという共同生活の中で、ネットワーキングや情報交換ができるという点が魅力的なのかもしれません。

**パート・アルバイト(11.7%)契約社員・派遣社員(10.0%)**も一定数存在しており、シェアハウスが多様な就業形態の人々にとっても選ばれていることがわかります。**経営者・会社役員(1.6%)**という少数派も見られ、実にさまざまな背景の人々がシェアハウスを選んでいることがわかります。

職種別:シェアハウスに住む日本人の職業分布

ユーザー属性(日本人:職種)

次に、シェアハウスに住む日本人の職種について見てみましょう。

1位は、通信・IT・ソフト開発で、多くのシェアハウス住人がこの業界に従事していることがわかります。リモートワークの普及やフリーランスでの働き方の増加が背景にあると考えられます。

2位には、飲食・レストラン関連が入っています。都市部では特に飲食店での勤務が多いと考えられますが、シェアハウスが通勤便利な立地にあることも、この職種の選択に寄与しているかもしれません。

3位は医療・介護・福祉の分野です。社会的意義の高い仕事に従事している人々が、生活の基盤としてシェアハウスを選んでいるのは興味深い点です。

4位のデザイン・クリエイティブと5位のエンターテイメント・イベントも注目すべき点です。特にクリエイティブな業界の方々が集まることで、シェアハウス内での刺激的なコミュニティ形成が行われている可能性があります。

外国人ユーザーの職種別分布

ユーザー属性(外国人・職種)

次に、外国人ユーザーのデータを見てみましょう。
1位は、やはり**学生(Student)**です。シェアハウスが短期・長期滞在の両方で利用されており、日本での学びを求める外国人学生が多いことがわかります。

2位のIT・Software職種も、グローバルに求められるスキルを持つ外国人が多いことを示しています。日本での生活をシェアハウスでスタートすることで、コミュニティに早く溶け込むことができるというメリットもあります。

3位には教育関連の職種が入り、日本での教育に携わる方々が一定数存在していることがわかります。教育分野のプロフェッショナルが日本の文化や言語を学びつつ、シェアハウスという形で生活している点も興味深いです。

その他にも、デザイン・クリエイティブマスコミ・広告・出版など、多様な業種の人々がシェアハウスを利用していることがわかります。

シェアハウスの今後の可能性

こうしたデータから見えるのは、シェアハウスがますます多様な層に受け入れられているという事実です。日本人だけでなく、外国人ユーザーの増加も顕著であり、シェアハウスという住まい方がグローバルに広がっていることがわかります。今後も、さまざまな職業背景や文化を持つ人々が共生し、相互に刺激し合うシェアハウスの魅力は増すばかりでしょう。

次回のコラムでは、このデータをさらに深掘りしながら、シェアハウスというコミュニティがどのように進化していくのかを探っていきたいと思います。どうぞお楽しみに!

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暮らしのカタチ、共生のカタチ

コロナ禍を経て、価値観や生活スタイルにも変化がある中で、新しい生き方や住まい方を模索する人も増えているはず。そんな中で、「シェアハウスって今どうなっているのだろう。ブームは終わったのだろうか。どんな位置づけなんだろう?」と、気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

というのも、先日、シェアハウスの運営者が集う「シェアハウス合同サミット2024 // シェア活」というイベントを開催しました。業界関係者が集い、シェアハウス運営にあたっての現状や課題、今後の展望など、活発な意見交換を行おうという趣旨のイベントですが、そんな中、「シェアハウス業界の状況をデータとして教えてほしい」という声を頂き、私も「シェアハウス業界の今とこれから」をテーマにプレゼンさせて頂きました。

資料作成する中で、「これはシェアハウスに入居する皆さんも気になるポイントかも」と感じたので、今回は、我々が運営する東京シェアハウスと全国版のサイトデータを基に、僕たちが分かる範囲での「シェアハウスの今」をお伝えしたいと思います。シェアハウスの検索サイトは他にもありますし、業界の全てを正しく数値化はできている訳ではないという前提ですが、シェアハウスへの入居や運営に興味がある方にとっては、参考になるコトも多いはず。

という事で、今回は、問合数の推移やユーザーの年齢層、国籍や性別のデータを主体に、どのような人たちがシェアハウスを選び、どんなライフスタイルを求めているのか、考えてみたいと思います。それでは、一緒に見ていきましょう。

 お問合せ数の推移、シェアへのニーズ

まず、シェアハウスのお問合せ数の推移について見ていきましょう。(今回のプレゼンでは年度比較の要望に応じて、毎年1月から8月までの反響数を基に、東京版と全国版を合算していますので、ご了承ください。)

実は、2024年のシェアハウスへのお問合数は過去最高水準。東京オリンピックで盛り上がった2019年と比較すると僅かに下回ったものの、1月から8月までで33,369件の反響があり、年間にすると5万件ペース。

一目瞭然ですが、コロナの影響の大きさを感じるとともに、無事回復基調、サイト開設時からの14年間を通しても、過去最高水準を維持できています。(こうして振り返ると、創業した2010年と2011年と2012年、よく生きてたな、自分。。と感じます。)

この数年の成長は、シェアハウスの人気が高まりを示すだけでなく、社会全体での節約志向の強まりや共生の大切さを感じている人達の増加も背景にあるのではないでしょうか。

コロナ禍を経て、多くの人々が一人でいることの不安や孤独感を感じ、コミュニティに属することで安心感を得るニーズが高まっているのかもしれません。誰かと「つながり」を感じられると、不安を軽減できますし、シェアのスタイルを活用できる方が、人生はずっと楽だし楽しいですしね。

 

若年層の動向とつながりへのニーズ

 次に、ユーザー属性に関するデータを見ていきます。

サイト利用者の平均年齢は28.2歳。10年前にデータ分析した時は27.3歳だったので、10数年という月日が経過しても、年齢層には大きな変更はなく、同水準のまま、と言えそうです。幅広い年齢層から支持を得つつも、学生の利用者が増加したことが要因かもしれません。

背景には、大学生や社会人など、若い人達を中心に、コロナ禍の影響で、つながりの希薄さに嫌気を感じた方々が、シェアハウスを選択肢として考えていることも大きな要因ではないかと感じてます。

私自身もシェアハウスでの生活は長かったのですが、シェアハウスは人生の「交差点」にいるような時期に住む方が多いのかも。人生2回目の部活動のような雰囲気もあったりするので、20代から30代前半の方々に好まれるライフスタイルなのかもしれませんね。

とはいえ、「結婚後もシェアハウスで住みたい」という声も実は多いはず。ファミリー層となると、現在、展開されているシェアハウスとはカタチも異なりそうですが、そんなニーズに答えて新しい市場に創出してみたい、という方には検討してみると面白いかもしれないですね。

 

グローバルなユーザー増加とその課題

 

続いて、サイト利用者の国籍と性別についても見ていきましょう。

サイト利用者の変化を考えると、特に顕著なのは、外国人ユーザーの増加。

東京の街を歩くと、もはや当たり前のように海外の方が景色に溶け込んでいるように、英語版サイトの反響が全体の50%を占めるようになりました。訪日外国人の増加だけでなく、中長期滞在を希望する外国籍の方が増えていそうです。日本語や日本文化を学び、スキルを仕事に活かしたいというニーズも大きいのかもしれません。

海外を旅すると、ゲストハウスでの出会いで得られたローカルな情報に助けられた経験がある方も多いのではないでしょうか。日本のシェアする暮らしの価値が海外の方にも広がって、新たなニーズを生み出すなんてこともありそうですよね。願わくは、日本の表面的なコンテンツだけでなく、日本の神話や伝統、歴史文化や習慣なども学んで頂いて、和の精神とともに帰国してもらえたら、嬉しいですよね。

また、興味深いのは男女比の変化。

実をいうと、10年前はシェアハウスの利用者の大半(8割近く)は女性という市場だったのですが、現在では男女比や国籍比がより均等に近づいているのは個人的にも興味深くもありました。小規模な女性専用シェアハウスも相変わらず人気ですので、女性の利用者が多いのは変わらないと思いますが、シェアのカタチの裾野が広がっているのは間違いないのかもしれません。

懸念すべき点としては、「外国人対応の負担が大きい」「文化や言語の違いが難しい」といった運営者からの声もイベントでは多くありました。せっかく社会的意義の高い活動をしていても、入居後にトラブルが多発したり、行動する人が疲弊してしまう状況が続くと、文化として広がることはないでしょうし、運営する方々の負担が軽減されるシステムやサポート体制強化の必要性も感じました。

留学経験者や国際的な事業を手掛けてみたい、という人達には、チャンスが大きい時代なのかもしれません。 

 

 

如何だったでしょうか。こうしてデータとして見てみると「なんとなく感じていたこと、思っていたこと」とのすり合わせや答え合わせができるようで、面白いですね。

こうした新しい市場の創出と成長の背後には、シェアハウス運営者さんを含め、業界関係者の絶え間ない努力があることは、出来れば、皆さんにもご留意頂きたいところ。

設計士さんの空間へのこだわりや、予算管理、住人同士の交流を深める企画や、異文化理解を促進する工夫など、見えないところでの地道な取り組みがこの業界の成長を支えてきたんだと、過去を振り返ると、とても感慨深いものでもありました。

僕らも、多くの方の努力がより広がり、実っていくように、活動を続けていきたいと思います。

次回のコラムでは、サイト利用者の属性を更に違う側面から眺めながら、シェアハウスの今とこれからの可能性をさらに掘り下げていきたいと思います。ぜひお楽しみに!