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まだまだ旅も折り返し。あなたはどの暮らしを選ぶ?

シェアハウスバスツアーも、後編になりました。前回はテラスやカラオケルームなど、充実した設備が魅力的なクランテラス久が原、大きなキッチンとオシャレなリビングが共存したスタイリオ ウィズ 上池台にお邪魔してきました。

前回の記事を見逃してしまった方はこちらから!→「シェアハウスバスツアー【第二弾】:前編」

前編だけでお腹いっぱいになってしまったという方もいらっしゃる気がしますが、シェアハウスを巡る旅はまだまだこれからです。「自分なら、ここに住みたいなあ」というハウスが、今回までに紹介する4物件の中で見つかるのではないでしょうか。そんな気持ちでご覧頂ければ、また違った視点で楽しめるかもしれません。

それでは、後編、スタートです!

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後半の一物件目は、「コンフォート蒲田」。最大級のシェアハウスを数多く手がけている、シェアハウスのプロ、オークハウスさんが運営しています。今回お邪魔した物件も、なんと260名が住んでいるという超大型のシェアハウスです。まずは運営者さんのお話を伺います。熱心にメモを取っている方も。

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さて、早速リビングへ。260名が入るシェアハウスのリビングというだけあって、皆さんなんだかソワソワしています。

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いざ入ると、ホテルのロビーのような出で立ちのリビングになっていました。もはやシェアハウスというよりホテルに近い印象がありますが、入居者の方々同士、仲が良いのがホテルと大きく違うところですね。

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20名もの参加者がすっぽり収まってしまうぐらい大きいキッチン。まさに料理の真っ最中であった入居者の方もいらっしゃいました。

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そうそう、オークハウスさんの物件は外国人の方が多く住んでいることでも有名です。こちらは世界各国の時間をモチーフにした時計。右下には「Kamata」と書かれた時計が。こんなところからも豊かな国際色が伺えます。

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260名も一緒に暮らしていれば、当然様々な職業の方と触れ合うことができるのも特徴。実際にネイルサロンで働いている入居者が、他の入居者にネイルのサービスをしてあげていました。これは嬉しい繋がりですね!

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例のごとく、ぞろぞろと大所帯で移動。でも、廊下も広く長いので、混雑もせず。そして、奥の方に進んで行くと……?

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なんとスタジオが出現。本格的なドラムセット、アンプにキーボードまで。入居者の方同士で組んでいるバンドも多いようで、このシェアハウスで組んでいるバンドで音楽祭をしたこともあるのだとか。さすが大型シェアハウス、やることもでかいです。

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一通り回り終わって、再びエントランスへ。本当にホテルのようなエントランスです。

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頻繁にイベントも開催されている様です。特に目立ったのが、外国人の方々による英会話レッスン。ハウスの中だけで全てが完結しそうな繋がりですね。大型シェアハウスの一番のメリットといっても過言ではなさそうです。運営者さん、ありがとうございました!

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さあ、いよいよ最後のシェアハウス。最後は横浜にある「ヒルサイドテラス横浜」。今回のツアーで唯一新規オープンの物件です。中に入ると、別荘のような作りになっていて、どこか異国にバカンスに来たかのような感覚に陥ってしまいます。

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吹き抜けの天井から下がるシーリングファンも別荘感を演出。なんともオシャレで優雅です。

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最上階にはヨガスタジオまで。ハウスにはヨガのインストラクターの方が住まれているようで、定期的にヨガ教室を開くのだそうです。

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小高い丘を目指して上って行くと、映画にでも出てきそうな木のトンネルが。あの向こう側に最後のハウスが待ち構えています。

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リビングに入ると、「おお〜っ」という声が次々に聞こえてきました。本当に別世界に迷い込んだような気分になってしまいます。

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この別荘のような雰囲気に一役買っているのが、こちらのレコード。LPの再生環境が整っているだけでも珍しいのに、この雰囲気で流されてしまったら独特の世界観にどっぷり浸ってしまいそうになります。

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さてさて、リビングには何やら気になる仕掛けが。こんなものを見てしまったら。。

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登りたくなるのが男の性。階段をあえて使わずに、ボルダリングで2階を目指します。

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本当に2階にたどり着いてしまいました。ちょっとした運動にもなり、なんだか達成感もあるので、やみつきになりそう。この後男性陣がボルダリングの虜になっていたのは言うまでもないでしょう。

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4物件目にもなると皆さん打ち解けていて、入居者のように楽しんでいました。ドラマの1シーンのようですね。

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テラスで優雅にお喋り組もいました。どこをとっても様になります。

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最上階のヨガスタジオではお決まり(?)のポーズ。窓の外から木々を見ながらヨガでリフレッシュ。想像しただけでもリラックスできそうです。

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最後は運営者の方も交えて皆さんで団欒の時間。どんなシェアハウスに住みたいだとか、あそこのシェアハウスが良かったとか、シェアハウストークで盛り上がっていました。シェアハウスに求める要素も様々で、色々なニーズに答えるべく、今回回ったハウス達のような個性的なシェアハウスも続々誕生しています。

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帰りのバスでは、皆さんさすがに疲れてしまったようで、お休みの時間。回収したアンケートでは、皆さん大満足だったようで、こちらとしても嬉しかったです。でも、何よりそれぞれ個性的で魅力のあるハウスを運営している運営者さんのおかげでもあるのかと。本当に、ご協力ありがとうございました!

さてさて、4つのシェアする暮らしを巡るバスツアー、いかがだったでしょうか。4物件を見ただけでも色々な種類があるのだなあと、私たちも関心させられてしまいました。

ただ、一つ言えることは、一人暮らしや実家では体験することのできない世界がシェアハウスには広がっているのだということ。今回参加された、実際にシェアハウスに入居されている方からは、「もう一人暮らしに戻れない」なんて感想を漏らした方もいらっしゃいました。

それくらい、シェアの暮らし方は魅力なのだと思います。もちろん、制限やデメリット等はあるのですが、それを上回るメリットを享受できる、自分にあった物件というのもきっと見つかるはず。今回のバスツアーでも、皆さん一番印象に残ったハウスがバラバラで、そういうものなんだなと、改めて実感しました。

それでは、シェアハウスバスツアー第三弾でお会いできることを祈って。

/Author: エモト