人を繋げる大きな”ハコ” |
光陰矢の如し。と先人はよく言ったもの。ついこの間引っ越したばかりなのに、あっと言う間にお部屋の契約更新の時期はやって来ます。さて、引越しシーズンも近づいてきたこの頃、新しい住居を考えなくてはいけない方もいらっしゃるのではないでしょうか?早い方では3月4月の引越しを見越して前年の年末頃から新居を探し始めるそうですよ。時期が近づいて直前になってバタバタと焦りたくありませんもんね。早く良い物件を見つけて、安心して新生活を迎えたいところです。 今回ご紹介するシェアハウスは、東武伊勢崎線「獨協大学前駅(草加松原団地駅)」が最寄駅。県で分けるとギリギリ埼玉に分類される地域ですが、東京駅付近でお勤めの方であれば通勤は苦にならない距離かと思います。都営日比谷線と直通運行をしているため、大型の主要駅にもいくつか停車します。北千住駅を経由し、上野駅(29分)と、銀座駅(43分)を通り、1回乗り換えで東京駅(42分)へのアクセスが可能です。 そして今回ご紹介するシェアハウスは、ズバリ”見ていてワクワクするような大型物件”とでも表現しましょうか。広いラウンジを囲み、自分を含め複数の人が談笑をしていたり、趣味やハウス内の充実した設備を通して新しい人との出会いがあったりするのだろうなぁ。と内覧時には色々頭の中で普段の暮らしを思い浮かべてしまう。そんなシェアハウスだと思います。さて、ハウスの中は一体どのような空間になっているのでしょうか?いよいよ物件の中へご案内! |
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エントランスから真っ直ぐに伸びる廊下には2階3階と続く階段と水回り、そしてフィットネスルームとスタディールーム、それに楽器が演奏できる防音室もあるんです。それらのご紹介は後に置いといて、まずは奥にあるメインラウンジを見ていきましょう。
広々使えて、目的に合わせてデザインするソーシャルラウンジ 重心の低い2種類の色を取り入れたソファ。2つのエリアに区画分けされ、テレビを見たり、備え付けのテレビゲーム(WiiとPlayStation3が利用可能)を楽しんだりする時は奥の方を。皆んなで食卓を囲みたい時は手前の方を使う。特に考えず、自然にシーン別で利用できそうです。フリーランスの方や家で仕事が可能な方には日差しの良い窓側が特等席となるに違い無いでしょう。(PCは共有で利用可能)そして、イベントを催した際にはソファーを動かして、みんなの顔が見えるようにと自由にデザインできそうです。 |
プライベートな自分だけの場所もしっかり確保 69世帯のお部屋はほぼ全て同じ間取りです。物件自体は元はと言うと寮だったため、既存物件にリノベで壁を作った訳ではありませんので壁もしっかりしている印象でした。お部屋の広さは一部を除き、大半が12.7 ㎡。畳で直すと大体8.2畳ほどの広さで、ベッドを置いても、追加でソファや机椅子なんか置いても圧迫感は感じなさそうです。 |
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いかがでしょうか?今回ご紹介したシェアハウスはファイブブリッジ(株)さんが運営する「R’s草加 シェアハウス」でした。
シェアハウスには意外にも内向的な方が多い傾向があります。もちろんハウスによって異なりますが、何も共通項を見出せてない「初めまして!」の状態から仲良くなるのってハードルが高いですよね。しかし、”〇〇を通して自然に仲良くなった”と言う体験を通して住民同士が関わることができればよりストレス無く、コミュニティーの輪に入ることが出来ると思うのです。
環境設備の整ったシェアハウスではきっと沢山の価値観に出会え、新しい世界が見えてくるのでしょう。
/Author:イナミネ