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ハウス選び、それはそこにどのようなコミュニティがあるか。

  ”共同生活”と聞くとどんなイメージを抱きますか?キラキラとしたモノを考える方もいるかもしれませんが、筆者はそんな憧れのようなモノではなく、「仕方なく住んでいる」ような響きが潜んでいるように感じてしまいます。いわゆる学生寮や社宅など、そこにはどうしても経済面が見え隠れしている気がするのです。

”シェアハウス”という住み方もまた同じ共同生活に部類に入り、もちろん節約という意味合いで選んでいる方もいるでしょうが、それよりも「一緒に住むことによって得られる価値」に重きを置いて考えられている方もいるはずです。社会での繋がりが希薄になり、SNSやネットでのソーシャルでの繋がりが増えてゆく中、よりリアルな体験や出会いに価値がシフトしてる時代でもあります。

そして今回ご紹介するシェアハウスは「シェアハウス」として新築で建築された物件。一般住宅などのリノベーションが普通ですが、元から住人同士の交流を意識して確保された共有部分があるのとないのとではコミュニティの活発度にも影響するはず。さて、それでは早速物件の内部へご案内!

「SWITCH 新高円寺」物件詳細はこちら         

   
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統一された個性派お洒落リビング

家具やインテリアは素材や色合いのトーンを統一し、一体感があります。総勢10名のハウスなのでこのぐらいのリビングだと十分な広さだと思います。 

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実はリビングスペースにはキッチンが併設されています。 

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何気に活躍しそうなのがキッチンとリビングを分かつカウンターテーブル。食事の際はここで皆さん集まるのでしょう。 

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個性的なソファが主役なリビング。ダークウッドに芝生を思わせるカーペットの組合せはナチュナルに馴染みますね。 

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みんなでワイワイする場と言うよりは一人で雑誌やコーヒーを飲んで寛いでいたいそんなコンパクトなリビング。 

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隣と向かいに座った人との距離が近く、話しやすいのがカウンターのいいところ。 

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キッチンは料理だけでなく会話を作る場にもなる

シェアハウスに慣れていない、初めての方からは「ハウス内で出来上がっているコミュニティに入りずらい」と言うちょっとシャイなお悩みを聞くことがあります。リビングに居座るのもあからさまな気がしてなんとなーく気まずいとのことらしいです。そんな方は「料理」を目的にキッチンに立ってみるといいでしょう。普通共有のキッチンは共有部に1台しかありませんし表上の理由はクッキングですし、そう捉えると気軽に調理場に立てるのではないでしょうか?また、話しかける側も「何作ってるの?」を切り口にして話しかけやすいですしね。 

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キッチンは使い勝手の良さそうなシンプルなデザイン。一緒に使えて2名までと言うところでしょうか。 

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共同生活となると、最初のうちは見栄を張った普段作らないようなメニューにも調整してしまいそうな。結果レパートリーが増えるし話の話題になるし良いのでしょうが(笑) 

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好きなモノに囲まれる、自分で仕立てるプライベートルーム 

SWITCH新高円寺では全個室全て個室。8㎡と決して広いとは言い難いですが物をあまり持たない方には苦には感じないはず。シェアハウスは一般的に家具が含まれているものが大多数ですが、既に持ち合わせている自分の家具を使いたいから邪魔。と言う要望も少なくありません。そんな自分の好きなモノを作り込みたい方にはちょうど良いかもしれません。

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壁紙は各個室ごとに異なる仕様。 

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少量ですが衣類を掛けられるハンガーラックに収納スペースが確保されていました。 

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スッキリしていて清潔感を感じる洗面台。水回りが綺麗であるのが最低条件!という方も少なくありません。 

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嬉しいのが衣類乾燥機が2台も設置されていること。それも洗濯機を含め無料で利用可能です。 

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お風呂はシャワー室と浴槽が付いているバスルームを1室ずつ完備。湯船にも浸かりたい時もたまにはありますよね。 

 

いかがでしょうか?今回ご紹介したシェアハウス、「SWITCH 新高円寺」を運営管理するのは、株式会社イエノルールさん。

シェアハウスとして新築で建てられたが故にリビングやキッチンは交流が生まれやすいようなオープンな設計に。返って実生活で日頃から利用する水回りは人数に対して十分な数を確保することによってストレスを感じにくく設計されているんだなと感じました。大型でも小型でもなく、その中間。一つ屋根の下に衣食住を共にする仲間は、顔ももちろんお互いについて知り合える程よい距離感を生み出してくれることでしょう。

                                                       Autor/イナミネ

 

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