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日本との時差もあまりなく、JALだけでなくANA便の就航も決まり、さらに日本との行き来がスムーズになったオーストラリア。気候の良さ、治安も比較的よいことからも語学留学・ワーキングホリデーで選ぶ国としてはカナダ同様にとても人気のある国です。
オーストラリアは、物価が上昇し生活費は確かに高いのですが、一方で給与水準が高く、仕事が豊富にあるため、いざオーストラリアに到着し仕事が見つかれば問題ではございません。むしろ、ほとんどの方が貯金をして帰国されています。また、仕事が多いこともあって、様々な国から同世代の若者たちが集まっていることも大きなポイント。お金を稼ぎたい、国際的な経験をしてみたい、とっいった方には、カナダよりオーストラリアがお勧めなのではと思います。今回は、そんなオーストラリアのワーキングホリデーについてご紹介したいと思います。

ワーキングホリデービザの目的

ワーキングホリデー協定のある国同士の場合、12か月間オーストラリアにホリデー目的で滞在することができ、その間一時的に働くことも許されるのがワーキングホリデービザ。オーストラリアの文化を知ってもらい、両国の関係を強めるという目的。

A

申請条件

  • 申請時に18歳以上で31歳になっていないこと
  • オーストラリア滞在中扶養の子供がいないこと
  • ワーキングホリデービザ発給可能なパスポートを持っていること
  • 往復の航空券代と滞在資金(およそ5000AUドル)を持っていること

ワーキングホリデービザで出来ること

  • 最大12か月までの滞在が可能
  • 同一雇用主の元で最大6か月まで働くことができる
  • 最大4か月間就学が可能
  • ワーキングホリデー中の出国・入国の回数制限なし

申請料金

$440(2015年9月9日現在)

セカンドワーキングホリデー

1年目のワーキングホリデー中に、オーストラリアの地方地域で3か月以上のSpecified work(特定の労働)をした場合、セカンドワーキングホリデーの申請をすることが可能となります。移民局で指定された地域があるので、必ずPost Code(郵便番号)を確認するようにしましょう。こちらから。
セカンドワーキングホリデービザをオーストラリア国内から申請する場合、通常健康診断が求められます。こちらの費用は申請料金には含まれません。

B

申請条件

  • 1回目の申請条件と同様
  • オーストラリア地方地域で3か月間の特定の労働に従事すること
  • 申請の際に季節労働の証明としてPay Slip(給料明細)を提出すること
  • (2015年8月31日より、給料明細の提出が必須となりました。
  • オーストラリア国内からの申請の場合、ビザの取得の際もオーストラリア国内にいること

ワーキングホリデービザで出来ること

  • 1回目の条件と同様

申請料金

$440(2015年9月9日現在)

特定の労働とは?

今まではSeasonal Work(季節労働)という言い方をしていましたが、今はSpecified Work(特定の仕事)という言い方に変えています。セカンドワーホリ=ファームのピッキングと思いがちですが、実は他にもいろんな仕事がセカンドビザの対象となっています。

特定の仕事に含まれるもの

                  • Plant and animal cultivation (農作業または畜産業)
                  • Fishing and Pearling (漁業または真珠養殖)
                  • Tree farming and felling (林業または伐採業)
                  • Mining (鉱業)
                  • Construction (建設業)

QLD州は比較的農作業が多く、WA州は漁業や真珠養殖業、VIC州は畜産業のお仕事があると言われています。詳細は移民局ページのSpecified Workを参照。こちらから。

数年前までは、日系のウェブサイト等で「セカンドWH売ります」というような広告を目にしました。ファームに行きたくないという人も多かったので、そういったビジネスも一時期多かったのですが、やはりお金で買って楽をしようとするとイイことばかりではないんですね。移民局の審査も厳しくなっているので、嘘がバレてしまった韓国の女性はオーストラリアから強制退去となり、向こう8年間の入国を禁じられました。軽い気持ちで・・・と思うかもしれませんが、立派な犯罪につながるので、ビザの問題は正規で全うしてほしいなと思います。

/Author:カオリ

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