旧き良き日本の家と、現代の暮らしのハイブリット |
日本は島国という地理的条件上、他の国とは異なる文化を育んできましたが、グローバル化の波とともに、日本も変わり始め、特に都会は他の国と変わらない街並みになってしまいました。 しかし、もうすっかり現代の暮らしに慣れきってしまったのかと思いきや、田舎の実家や祖父母の昔ながらのお家を訪ねると、ああ日本の家はいいなと感じる人は多くいると思います。 そこで今回ご紹介するハウスは、府中市にある農家だった古民家を再生したシェアハウス。 縁側や掘りごたつなど、既存の住宅の良さをできる限り残しながらも、現代の方にも住みやすいようにリノベーションを施し、暮らしやすくリラックスして過ごせる空間に生まれ変わっています。 それでは早速、ハウスの中を見て行きましょう!! |
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今回のシェアハウスを運営するのは、ハウスクリエイトさん。充実した設備で暮らしやすさに拘ったシェアハウスを目指して運営されているとのこと。
最寄り駅の「西府」駅と「分倍河原」駅は一見すると都心からは遠いですが、府中市はかつての武蔵国の国府、そして東西南北の要所として栄えてきた歴史もあって、新宿、埼玉、神奈川、千葉まで乗り換えなしまたは1回乗り換えでたどり着きますし、電車で10分以内でデパートもある「立川」駅や「府中」駅まで行くことができるので生活がしやすく、都内「生活実感値」満足度で常に上位であることも頷けます。
そして、この広々とした共用部や個室は、都心のシェアハウスではなかなか実現しにくいことも事実。
暖かい日には縁側で寝そべって本を読み、冷え込むこれからの季節には、住居人同士掘りごたつを囲んでお鍋をつつき、休日を贅沢にゆっくり過ごして次の仕事等に備える。そんな日々の送り方が、仕事も休日も充実させてくれそうです。
シェアハウスを選ぶ理由は、日々の刺激のため、あるいは様々なバックグラウンドの人と知り合うためなど、それこそシェアハウスと住居人の数だけあると思いますが、そんな中でしっかりリラックスできる設備と環境の整うこのシェアハウスは、仕事とオフをはっきり分けたい人には魅力的と言えるのではないでしょうか。
/Author: セキノ