今回のシェアハウスの目的はズバリ、国際交流。
最近の福岡はとにかく国際化が止まりません。以前はアジアが近いので、アジア系の方が多かったのですが、最近では欧米系の方も本当に増えたなと感じます。英語圏外ですと、勝手ながらドイツ人やフランス人からの長期滞在者が多いような気がしています。そんな福岡がもっともっと日本の中で特異な国際都市になるべく、国際交流ができるハコが必然的に求められてきます。そうです、その一役を担うコンセプトシェアハウスがDiscovery Meinohama Southです。
本記事は、2016年7月1日オープンに向けての見学会にお邪魔してきた内容となります。
国際交流に興味がある方は、ぜひ一度参加を!!シェアハウスはみなで作り上げるもの。意識がまとまれば良い家に。見学会からシェアハウス作りが始まっています!今回の訪問では、これからリノベーションが始まる前ということもあり物件の中身はあまり参考になりませんが、どれだけ変わるのかが見ものですので、あえてご紹介させて頂きます。どうなるか不安な方は、最低でも第一弾の物件ぐらい、お洒落物件に仕上がりますので、物件の質にはご安心を。
【参考】第一弾、Discovert Hakata South → Discovery Hakata South
それでは、改装前ですがコンセプト、物件、物件周辺について見てみましょう。
【本物件】第二弾、Discovery Meinohama Sharehouse → Discovery Meinohama South
物件コンセプト
日本にいながら留学体験ができる国際交流シェアハウス。
どうやって国際交流を実現するのか?主なポイントは4つあるのですが、大前提は、入居目的が国際交流と同じ意思を持つ者同士が集まるシェアハウスとなっています。筆者自身が留学紹介に携わるお仕事をしている中で、いかにこの物件が日本でも英語環境のシェアハウスを実現できるのかをご説明したいと思います。
週2回2コマ(初級1時間、中級1時間)ずつの英会話レッスン ※日本人のみ
外国人と一緒に住めば英語が上達する?実際それは非常に難しいことです。理由は簡単で、たまたま出会う外国人の方と継続的な関係にはなることは運なのです。気が合って仲良くなることもありますが、それはどうしても偶然の産物になってしまう上、なあなあの英語になります。きちんとした英語授業があるからこそ、英語を学ぶ指針と意思が保てるのです。しかもレベルが初級・中級とレベルがあるので、ご自身のレベルに合わせることもできます!
住人専用のFacebookグループの共通言語は英語
英語で読み書きをすることは、国際人にとって絶対に必要なこと。最大52人が入居し、大きな多民族家族のようなコミュニティの中で、英語を使えば色々な英語が学べます。アメリカやイギリスの英語が違うように、日本人や韓国人、中国人が使う英語も異なりますが、様々な国の人が使う英語を理解して、はじめてあなたは国際人となります。
イベントや交流のできる十分な共有スペース
交流が目的の物件となっており、イベント時では、たくさんの新しい出会いが待っています!施設のハード面としても、バーカウンター、ダーツ、ボルダリング、シアタールーム、ゲームルーム、ヨガルームなど言語が通じなくても一緒に楽しめるツールを散りばめることで国際交流を楽しめるように設計されています。また、同居者の生活を尊重することが前提ですが、友達が遊びに来ることや、親族が宿泊するといったことも可能です。他のシェアハウスの規則よりは柔軟となっています。
毎月国際交流パーティー
毎月パーティーが新しい出会いや学びのキッカケを創りだしてくれます。しかも、定期的に開催されるからこそ、マンネリ化することなく、継続した新しい風が吹くのです。また、パーティーといっても気楽に参加できるものになっています。参加は自由参加ですので、「参加しなければ!」と重く考える必要もありません。一つの目安としてパーティーを利用して生活にリズムとアクセントをつけましょう。
いかがでしょうか?Discovery Meinohama Southで国際交流が実現できそうなイメージを少しでも持ってもらえたら嬉しいです。「交流!交流!」と若干たくさん言い過ぎた感も否めませが、プライベートを保ちたい方にも十分満足出来る物件になっていますので、まずは気軽にお問い合わせ、見学をしてみましょう。
オープニングパーティー
2016年7月2日、ついにDiscovery Meinohama Southのオープニングパーティー!!
性別・国籍・年齢がバラバラの参加者120名以上が集まり、熱気とともにDiscovery Meinohama Southがスタートしました。これから入居を検討する方だけでなく、Discoveryシリーズ2物件の入居者達、福岡での各種メディア、シェアハウス運営などに携わる方々一同が集結。Discoveryシリーズが、すでに福岡の住人達から支えられ、不可欠のような存在だと感じれるパーティーとなっていました。
物件完成の様子
バー、ダーツ、カフェ、何でも欲張りなオシャレ空間が、我が家になります!
リビングの様子。パーティー前ということもあって若干の椅子やテーブルなどの配置が異なるも、オシャレ空間ということは理解していただけるはず。物件ハードやコンセプトなど特徴ある物件が多い福岡のシェアハウス事情。その中でも、全ての観点において、完成された物件ではと思います。住むだけで毎日が楽しくなりそうです。
周辺環境
福岡でも人気の姪浜エリアは、海も山も都心も近い。
福岡市西区の中心エリア、姪浜。福岡らしい生活ができる街がここ姪浜です。よく言われる福岡の良いところの、「海も山も都会も近い」といったところが濃縮された場所になっています。地下鉄で西新まで6分、天神13分、博多駅20分、空港30分と福岡主要部へのアクセス抜群。菜の花や桜の名所の能古島もフェリーを使って目と鼻の先。さらに、全国区で有名になりつつある自然が豊かな糸島にも一番近い福岡市内となります。
今回は、物件周辺についてもご紹介します。駅から住まいとなるシェアハウスの間には生活に必要なすべてが揃う環境となっていました。福岡県外から引越しをされる方も身一つで生活がスタートできます。
今回のDiscovery Meinohama Southは、彩ファクトリー代表内野さんにお話を伺った時から、必ずハード面もソフト面も満足度が高くなると確信してました。実際に完成前の物件をみると、物件の潜在能力の高さを知って、今までの彩ファクトリーさんの実績を考えると、それも容易に自信へと変わりました。
コンセプト良し、場所良し、物件良し。どうしても気になる、コンセプトの国際交流も第一弾のDiscovery Hakata Southで国際交流の実績は十分です。第一弾のDisocvery Hakata Southの時は、福岡に大型シェアハウス物件がまだ珍しい時期で、コンセプトをかなり絞っていたこともあって、オープン前はどうなるか不明でしたが、結果は大好評。国際交流シェアハウスに住めば意識が変わり、英語力が伸びる。そして、国際感覚が身につく。実績がある中、最も要望の多かったエリアの福岡市西エリアで、国際交流シェアハウスDiscovery Meinohama Southが実現したのです。今回も福岡の国際化、国際交流の受け入れ口となるような物件となること間違いなしです。7月1日のOPENが非常に楽しみです。
/Author: タカハシ