都心から1時間の移動で手に入れる理想のオーシャンビューライフ |
言わずと知れたサーファーたちの聖地である"湘南"エリア。湘南の定義については、諸説あるようですが、湯河原町から三浦半島までにわたる広いエリアを湘南と呼ぶのだそうです。「鎌倉時代」とも名付けられ、一時代を築き上げた歴史深い街「鎌倉」や湘南の中でもサーフィンのメッカとも呼ばれる「七里ヶ浜」、さらには、湘南の海にぷかりと浮かぶ小さな島「江の島」など、海岸線に沿うように至る所に観光スポットが点在しています。 また、都内からは電車や車で1時間ほどで行ける場所ともあって、都会の喧騒から離れた癒しスポットとしてふらりと訪れる人たちも多く、最近ではインバウンド追い風を受けて、外国人がたくさん訪れる観光スポットともなっています。 今回ご紹介するのは、そんな湘南エリアで局地展開を行うECオフィスさんが手掛けるシェアハウスです。現在、湘南エリアだけで、10棟以上のシェアハウスを展開しており、何と言ってもその魅力は建物自体のクオリティやデザイン性もさることながら、入居のしやすさ、そして、都内に住んでいる人であれば東京⇄湘南の2拠点生活が叶えられる!ということにあると思います。なぜなら、ECオフィスさんのシェアハウスは一部屋を複数人で借りることができるのです。そうすれば、毎月の家賃負担も少なく、週末だけ湘南で過ごすというライフスタイルも実現可。 最近何かとよく聞く「2拠点生活」ですが、どこか自分とは縁のない暮らし方だと思っている方もきっと多いはず。しかしそれとは反対に、心の奥底では憧れを捨てきれず、その夢を温め続けている人も同じくらい多いと思います。これを機に憧れの2拠点生活を自分のライフスタイルにしてみてはいかがでしょうか? それでは、早速ご紹介していきたいと思います!! |
今回のスタート地点は渋谷駅。目的地はサーファーのメッカとも称される稲村ヶ崎・七里ヶ浜のシェアハウス「Beaches 稲村ヶ崎 」。
湘南新宿ラインに乗って、途中2回の乗り換えを経て「稲村ヶ崎」駅を目指します。 所要時間は乗り換え時間を含め、1時間10分程度。
「鎌倉」駅に到着したら、そのレトロで可愛らしいフォルムで地元民、観光客から長年愛され続けている「江ノ電」に乗り換えます。
江ノ電の車中からは湘南の海や江ノ島を眺望することも可能で、電車に乗っている時間でさえ、スペシャルな時間に感じられます。
夏には海水浴を楽しむ人たちで賑わう由比ヶ浜の海。これからの季節が待ち遠しいですね。
湘南の地に降り立つと、そこに住んでいる人たちのカラーも変わります。自転車で海岸線を走る人や、
サーフボードやウィンドサーフィンを抱え、ウェットスーツ姿で海岸線を歩く人たちの姿も多く見受けられます。
普段ならなんてことない駅のホームの様子であっても、この場所だと何だか情緒を感じられる景色に変わってしまうのだから不思議です。
高台に立てば、ご覧の通り、湘南のオーシャンビューを眺望することができます。季節によって様々な表情に姿を変える街並みの景色も楽しむことも。
そして、今回ご紹介する湘南のシェアハウスがこちら。その名も「Beaches 稲村ヶ崎」。江ノ島電鉄線「稲村ヶ崎」駅から徒歩7分ほどの場所にあり、2016年10月にオープンした新築シェアハウスです。
リビングはサーファーズラウンジを彷彿させるお洒落なカルフォルニアスタイルのデザインに仕上がっています。
男性にも女性にも好まれるデザインで、湘南のゆったりとした時の流れの中で過ごす団欒の時間は心身ともにリフレッシュできる特別なひとときに。
仲間と過ごすカフェタイムには、近所のオススメのレストランやカフェを共有したり、サーフィンをする人であれば、その日の波の具合を確かめ合ったり。
リビングの窓を全開にすると、ウッドデッキのテラスが広がります。天気の良い日はここでBBQを楽しんだりすることもできます。
お部屋もシンプルな間取りで、自分なりにアレンジが楽しめます。こちらはモデルルームの様子。
また、サーフィンを楽しむ人は、こちらのウッドデッキの奥にある外シャワーで砂を落として、
そのまま裏のドアからお風呂に直行することができます。 海遊びをする人には嬉しい配慮ですね。
建物最上階には屋上テラスが設けられており、夜は満天の星空を眺めることできるため、天体観測を楽しむことも。湘南で天体観測。何ともロマンチック。。
続いて紹介するのはサザンの街としても有名な茅ヶ崎のシェアハウス。最寄駅は「辻堂」駅となります。辻堂駅からすぐのところには大型ショッピングモールがあり、買い物も楽しめます。
真新しいホワイトカラーの建物がこれからご紹介する「WITH PLACE 茅ヶ崎浜竹」。
さて、早速ハウスの中を見てみましょう!
玄関から中に入ると、すぐにリビングが広がります。シンプルなデザインながらも、ウッド調の家具がアクセントとなり、ナチュラルな空間を演出しています。
奥には、カウンター席が設けられており、同じリビング内でも気分によって居場所を変えることができます。ハンドメイドの木製カウンターテーブルも良い質感です。
そして、このシェアハウスの最大の魅力がグランピングが楽しめるテント付きウッドデッキ。
テントの中は絨毯が敷かれ、ソファが配置され、まるで秘密基地みたいな感覚で使うことができます。
普段できない話もこの場所だから話せる、なんてシチュエーションもありそうですね。夜は日中とは雰囲気が変わり、お酒を片手に語らう場となりそう。
家にいながらアウトドアが楽しめる、そんな暮らしがここに住めば日常と化します。
居室は基本的には7平米ほどのコンパクトでシンプルな間取り。またバイク好きには嬉しい、バイクがそのまま入れられるガレージ居室も用意されています。
もちろん、こちらの物件もサーフボードが置けるサーフボードロッカー付きで、マリンスポーツを思う存分楽しむことができます。湘南ライフを楽しむには願ってもない設備です。
いかがだったでしょうか?海好き、マリンスポーツ好きにはうってつけの住環境が整っている湘南シェアハウス。2拠点生活という暮らし方もシェアハウスだからこそ実現できるという人もたくさんいるかと思います。
入居に必要な初期費用は、当月家賃(日割り)+共益費+事務手数料(10,000円)+火災保険料(12,000円)と10万円前後で収まり、最低入居期間も1カ月からなので、お試し感覚で暮らしてみることもできるのです。
平日は都内で働き、休日は湘南でのんびり暮らす。そんな夢のようなライフスタイルを手に入れられるなんて、本当に良い時代ですね。
日に日に春の足音が近づくこの季節、湘南暮らしの楽しみはこれからが本番です。
/Author: カガワ