東大阪の“レトロな和用折衷”シェアハウス!
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今回紹介するお家のテーマは、“永遠に完成しないシェアハウス”。
「アルト」オーナーの井上さんにそんな話しをお聞きし、とても意味が深く素晴らしい想いが込められた言葉だと思わず感服しました。 お家は建物というハードと、お家に携わる人間模様のソフトが密接に関わってはじめて成り立つもの。 そしてそれは、さらに時間と共にどちらも変幻自在に表情を変えていくものです。「永遠に完成しないシェアハウス」はまるでお家そのものがキャンバスとなり、 そこに住む色とりどりの人達から描き出された物語が、何度も何度も新しく塗り替えられていくものなんだと思います。
物件「アルト」は、もともとオーナーである井上さんが所有していた木造住宅をフルリノーベーションしたものなんですが、リノベーションで使用した材料や小物、家具はほぼオーナーさんのこだわり抜かれたアンティークな品々が使用されています。お家自体もまるでアートギャラリーとなっており、レトロな「和」の懐かしさとヨーロピアンが不思議と調和した空間に仕上げられています。
そんなアーティスティックなお家がある街は、東大阪の中心布施駅。お家は布施駅から徒歩7分に位置し、大阪の繁華街の喧噪からは少し離れた場所にあります。少し離れたといっても布施駅はアクセスが抜群なところなんです。 難波まではわずか10分ほど、梅田までも約20分ほどと好立地。近くにはマンモス大学の近畿大学もあります。
前置きが少し長くなってしましましたが、それではお家の中を見て行きましょう!
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「アルト」物件詳細はこちら
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温かみのあるレトロな雰囲気溢れた大きな玄関
この玄関でシェアメイト達の「おはよう」「いってきます」という言葉が行き交う情景がなんだか容易に想像できますね 。
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落ち着いたオリーブ色の玄関に栄える青色の郵便箱。オーナーさんのセンスの良さが伺えます。
年期の入った廊下は綺麗に手入れされ、まるでどこかの歴史建造物。
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こちらは二階の廊下におかれた椅子になります。日向ボッコにどうぞ。
駐車場の外壁もお洒落にペイント。手抜きは一切無しのアートハウスです。
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あえて残された柱はオーナーさんのこだわりアイデア
ありがちな開放感あるリビングルームとは異なる数本の柱があるリビングルーム。それはなぜか?理由は柱を残す事で一人一人の生活の動線が簡単になるから。いろいろな人が、いろいろなタイミングでリビングを使用するので、多種多様な机と椅子が置かれ、入居者みなが気兼ねなく座ったり立ったりができるような環境になっているのです。
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玄関をあがってすぐ左手にある6畳ほど団欒のお部屋。ブラックとピンクの座り心地抜群ソファー。
テーブルや椅子はオーナーさんが一つ一つ選んだもの。いろいろな家具をみるだけでも楽しいかも。
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リビングの奥にあるキッチン。シェアメイトと一緒にお料理も楽しそうですね。
二階にあるパウダールーム。こちらに見える鏡や蛇口、シンクなどもすべてオーナーチョイス。
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4人用のテーブル席。まるでお洒落なカフェにいるかのよう。
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夜はバーに早変わり?リビングはシェアメイト達と語らいの場に。
コルクボードはコミュニケーションツールの一つ。話し合ったルールなどもこちらに貼られます。
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綺麗なレイアウトは、まさしくSimple Is Best!
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ゴミ当番もこれで忘れないですね。分業分担でシェア生活も充実。
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和テイストを残したリノーベーションされたお部屋は、現代の生活スタイル【部屋:A,B,C,D,E】
通常のシェアハウスには少ない水回りやキッチンがあるのでどんな生活リズムであっても気兼ねなく生活ができ、人一人を大事にしたお部屋になっています。
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H,I,N,Oのお部の様子。基本的に設備は同じです。
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今回ご紹介した物件を運営する大阪興産の井上さんは、物件「アルト」に住まれる入居者の生活本質を考えて下さる優しい方。
月に一度シェアハウスの会議を主催し入居者の意見を聞いたり、そしてその後にはみなで食事に行くなど、 これから新しく入居する方にとっても「アルト」のコミュニティに入り易い環境作りをして下さっています。柔軟な体制で可変的な部分が常にあるからこそ、この家のテーマはまさしく「永遠に完成しない」という言葉そのものです。
お家の中も時代とともに変わりゆくもの、きっと人生も同じで、素直に自由でいていいものなんだな、と考えさせられました。
そんなオーナーさんが管理する物件「アルト」で、新たな“自分自身の色”を見つけ、シェア生活を楽しんではいかがでしょうか?
/Author: タカハシ
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