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このブログを訪れてくださっている皆様にご報告です。

 

世界中にあるシェアする暮らしを紹介できるよう、活動しておりました東京シェアハウスの姉妹サイトとなる、「シェアハウス(Sharehouse.in)」ですが、この度、アメリカでの活動を飛躍できるよう現地法人となる「Sharehouse, Inc」を設立いたしましたので報告いたします。

 

シェアハウス(Sharehouse.in) : 「https://sharehouse.in/jpn/」

■現地法人の概要
1. 商号   Sharehouse Inc.
2. 所在地  アメリカ デラウェア州
3. 設立   2016年1月1日
4. 代表者  CEO 森山 哲郎 

プレスリリースの詳細はこちらからご確認ください。

 

東京に住んでいると、日本に訪れている外国人の多さに本当に驚くのですが、同時に海外での生活に興味を持たれている方も多いのではないでしょうか。

 

学校で英語をあんなに勉強しても、日本にいると全く使う機会もないし、わざわざ海外まで出かけて語学を勉強する必要があるのだろうか、と考えていた人達も、シェアハウスに住んでみたら、毎朝外国人と顔をあわせるし、リビングでの会話に英語が飛び交うし、だったら長い人生一度くらい留学しておこう、そんな風に考え方を180度変えてしまった人も少なくないような気がします。

 

せっかく色んな人と出会えるし、色んな話を直接聞いてみたいし、自分の言葉で相手に伝わるようになって損はないと思うのです。

  

僕自身、見知らぬ土地にとりあえず飛び込んでしまった経緯から、英語が話せるというより、身振り手振りでやっと意思疎通がなんとかできる状態でのスタートでした。それでも、振り返ってみると、語学習得よりも、そんなステージから、色んな人と関わり会いながら、進んだ体験がとても貴重だったようにも感じています。

見ること聞くこと話すこと全てが大変ではあったのですが、それが結果、良い意味で自分の価値観を大きく変えてくれたというか、人の優しさに触れることができたような、そんな気もしています。

 

ですので、僕自身は旅であったり、留学であったり、そういう新しいことへの挑戦は非常に有意義だと思うし、僕らは、そんな人達をサポートすることが事業として展開できればと考えています。

 

東京シェアハウスのサイトと同様、お問合せのメールに関しては、現地の方に直接配信される仕組みになっていますし、今後はリアルタイムにコミュニケーションがとれるよう、コンシェルジェだけではなく、遠方にいる担当者ともチャットで直接やり取りできるよう利便性を高めていく方針です。

 

海外展開はリスクも多いし、辛いことも多いのですが、僕らも言葉だけになりたくないというか、どうせなら自分達も挑戦を続けたいという気持ちもあり、出来るだけ海外に出て世界をまわり、活動を続けていきたいと思います。

 

アメリカ法人は、今後、ニューヨークに活動拠点をもうけ、日本とアメリカを行き交いするひとたちにとって、役立つサービスとして育てていければ良いな、と考えていますが、進捗などありましたら、このサイトを通して随時報告していく予定です。

 

世界には色んな景色があるけれど、皆さんにとって、少しでも多くの居場所がうまれるような、そんなサービスが提供できるよう活動してまいりますので、今後とも、東京シェアハウスをどうぞ宜しくお願いいたします。

 

東京シェアハウス合同会社
代表 森山哲郎

 

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